ポツンと一軒家が人気の理由
ポツンと一軒家という番組をご存知でしょうか?
テレビ朝日で、日曜日の7時58分から放送されている番組です。
今日はスペシャルで2時間の放送です。
ポツンと一軒家はもともと特番で放送していたらしいですが、人気があったためレギュラー番組になりました。
そして今や視聴率20パーセントを超える人気番組となっています。
現在は、裏番組の世界の果てまでいってQの視聴率を超えてしまったそうです。
ポツンと一軒家、私もつい見てしまいます。
心のどこかに田舎で暮らしてみたいという願望があるからでしょうか。
自然の中で暮らす人はどんな暮らしをしているのだろう?と興味津々で見ています。
人生の楽園もポツンと一軒家も、主人公はシニアの方が多く、老後は好きなことをして暮らしたいという共通の思いがあると思います。
ポツンと一軒家も山の中で、ポツンと暮らすわけですから、それ相応の覚悟が必要でしょう。
毎回見ていると、自然の中で暮らす人は顔が生き生きとしていると感じます。
自給自足をしている方も多いです。
最近は30代や40代の若者も登場しています。
都会の喧騒から離れて、田舎で暮らしたいという夢を叶えた人々も登場しました。
今日のポツンと一軒家では、この番組が縁で結婚した夫婦が登場しました。
宮崎の山奥の神社の神主さんですが、なんとバツ2の50歳。
そこにテレビを見たという30歳の女性から連絡があり、話はトントン拍子に進み、同棲、結婚、そして赤ちゃんを授かるというポツンと婚を紹介していました。
このポツンと一軒家が縁で結婚してしまうという夫婦まで現れました。
びっくりです。
この女性も山が好きで、自然が好き。
だからこそ嫁ぐ決心ができたのかもしれません。
とても幸せそうでした。
ポツンと一軒家はグーグルアースで、山奥の一軒家を探し、訪ねていくという内容ですが、訪ねていったうちの9割は
空き家か廃墟だそうです。
実際に住んでいるのは1割ということです。
そしてポツンと一軒家が人気がある理由は、そこの住民である人生を見ることができるからだと思います。
いろいろなドラマがあります。
田舎に引っ越すまでの人生を垣間見ることができるので、それもまた興味深い内容なのです。