天気予報通りに雨が降ってきました。
ここ何日か、身体がだるくて仕方ないです。
季節の変わり目で、夏の疲れが出てきたのかもしれません。
今日、職場で仕事をしていると、遅番の同僚が青い顔をして話かけてきました。
60代おひとりさまの「もう死んじゃう!どうしよう!」の言葉にドキッとしました。
眼はうつろで、本当に青い顔をしていました。
再発?心の中でとっさに思いました。
60代おひとりさまの同僚は、ガンと闘っているのです。
この記事を書いてから、もうすぐ二年ですが、ガン再発の恐怖を闘っていたのを知っていました。
もう死んじゃう!の言葉を聞いて、ついに再発してしまったのかと思ったのです。
三か月に一度、検診に行き再発していないかを調べる。
それは生きた心地がしないと思います、よく二年間頑張ってきたなと。
強い人だと思います。
(たぶん私だったら耐えられない)
最近は元気そうで病気の話もしなくなっていたので、もう大丈夫なのかと思っていました。
60歳を超え、一部ですが年金もスタートしたそうです。
60代おひとりさまの同僚に、あとで話を聞いてねと言われ、聞く覚悟をしました。
休憩時間に、私の元に飛んできた同僚の話は・・・
ガン再発ではなく、スマホの話でした。
_| ̄|○
つい最近、スマホデビューしたらしいのですが、操作が全くわからないそうで。
あるボタンを押したら、動画がずっと再生されているということでした。
電源を切ってと言ったら、電源の場所もわからないのです。
ビックリです。
60代でスマホが使えない人って本当にいるんですね。
スマホの動画が止まらないということで、死んじゃう!という表現をしたわけで、ガンの再発ではなかったことにとりあえずホッとしてスマホの操作を教えました。
思えば私が、スマホデビューしたのは数年前で、やっぱり操作方法が全くわかりませんでした。
家に帰ると、スマホに詳しい娘や息子がいたから何とか使えるようになったのです。
60代おひとりさまの死んじゃう!発言に、やっぱりシニアにスマホ操作の壁は大きいのだと知りました。
別居中の夫が、まだガラケーを使っているはずです。
auのガラケーもあと二年で使えなくなると聞きました。
夫はどうするんだろう?
まさか電話してこないよねと、少し不安になったのでした。