師走も、もう半分以上過ぎてしまいました。
師走って、どんな意味だと思いますか?
おそらく先生が走り回る忙しい月と、認識している方が多いのではないでしょうか?
私もそう思っていました。
だけど、それは諸説であって、ほかにも意味があるそうです。
・僧侶が走り回って、一年で一番忙しい月
・四季の果てる月であるからシハツ
どれが正しいかは、不明とのことでした。
おひとりさまの師走は、とても気楽です。
私が、兼業主婦だった頃は、目の回る忙しさで、大晦日はぐったりしていました。
別居中の夫は、典型的な亭主関白で、大掃除を手伝ってくれるなんてとんでもなくて、私が休みの日は、家中の大掃除をせかされました。
夫は仕事から帰ってくると、今日はどこを掃除したんだ?なんて聞いてきましたし、夕飯も一汁三菜作らないと機嫌悪くなるし、本当に大変でした。
今は、大掃除をしなくてもガミガミ怒る人もいないし、夕飯もたまに惣菜を買ってきてしまいます。
おひとりさまの師走は、あの頃を思うと、天国です。
兼業主婦って、大変だなと思います。
おひとりさまの師走、気が付けば心配な事ばかり
おひとりさまの師走は、気楽でいいなんて言っている場合でない心配事が続出しています。
心配事その1、浪人生息子、一か月後に迫ったセンター試験に、不安を口にするようになりました。
本番で、頭が真っ白になったらどうしようって。
一度、経験しているのだから、ドーンと構えていればいいのに、何しろ気が弱いのです。
心配事その2、母に電話すると、私がだれだかわからない。
以前は、すぐに○○?と言い私の声だけで、私だとわかってくれたのです。
最近は、○○だけど?と言っても、話がなかなか通じません。
大恋愛の尚ちゃんのように、認知症進んでしまったのか?
話もちんぷんかんぷん。
次回会うのはお正月です。
それまでちょっと心配です。
心配事その3、娘から彼と別れたというlineが来ました。
娘には借金があります。
それを彼に打ち明けたら、彼にはそれ以上の借金があったそうで、消費者金融からも借りていたことがわかり・・・
借金持ち同士のつきあいだったのです。
このまま結婚までいってたら大変なことになりました。
お互いに話しあって、別れることにしたそうです。
これからクリスマス、年末と、娘は寂しい思いをしないだろうか?と心配です。
この記事に書きましたが、恋活アプリで婚活を始めるそうです。
アイリストの職場は、女ばかりで出会いがありません。
先輩も、何人かはこの恋活アプリで知り合い、幸せな結婚をしています。
娘も来年は26歳です。
そろそろ結婚を意識しはじめたようです。
おひとりさまの師走、こんな感じで心配事が三つ重なってしまいました。
職場が忙しいので、くよくよ悩まないですんでいます。