母子家庭の暮らし

娘に会えなくて寂しい、だけどあるブログを読んで気持ちが変わりました。




読者の皆様、こんばんは。

今日は、午前中は青空が見えていたりして、ちょっと油断してしまいました。

買い物にでかけて、帰りはビショビショになって帰宅。

今、また大雨警報が発令されました。

2DKのアパートに住み、自分の部屋もあって自分の時間もたっぷりある。
これって幸せなことなんだと今、つくづく思っています。

人間というのはわがままなもので、自分の願望が叶うと、また次の悩みが出てきます。

別居できて感謝、私は幸せだと思っていた日々も確かにあったのに。
最近は、また寂しい病に襲われていました。

空の巣症候群やっと克服、娘に会えなくて寂しいは卒業しました。
読者の皆様、こんばんは。 アパートの前に、ゴキブリキャップを置いておいたら、G(ゴキブリ)の姿を二度と見ることはなくなりましたが、ダンゴムシの大量の死骸が発生していました。 息子がキモイキモイとわめいていました。 (夫...

こんな記事を書いていました。
もう空の巣症候群からは卒業できたよねって思って書いたのに、全然卒業できていない。

息子がいても、娘に会えないことが寂しくてたまりませんでした。

最近、娘と3か月ほど会っていません。

会う約束をしていても、ドタキャンされました。
娘は、彼や友達との付き合いを優先します。

私は、娘のお荷物になりたくないので、寂しいなんて言葉は言わないようにしています。

疲れて誰かに優しくされたいから?
娘に癒しを求めている私。

もう娘に依存はやめなくてはいけない、わかっているいるのだけど。

寂しい思いはなかなか消えてくれませんでした。

自分は自分で楽しめばいいのだけど、でかける元気もないのです。

今日は、仕事がお休みでしたので、パソコンの仕事をしなくてはなりませんが、寂しい病が邪魔をしてやる気になれませんでした。

今日はもうゴロゴロする日と決めて、久しぶりにいろんな方のブログを読みふけってしまいました。

同年代のある方のブログに目が留まりました。
過去記事を読み漁りました。

娘に会えなくて寂しい?何、甘えたこと言ってるんだと、そのブログを読んで気持ちが変わりました。

そのブログは、20代の息子さんの壮絶なひきこもり生活が書かれていました。

3年前くらいから始まる、ひきこもりの息子さんとの闘い。

毎日毎日、それは闘いのようにしか見えませんでした。

昼夜逆転。
歯を磨かない。
ゲーム三昧。
陽の当たらない部屋でのひきこもり生活。

わが息子もこんな時期がありました。

私は一か月位で、もうギブアップ。
自分自身が、おかしくなりそうになりました。

でもこのブログ主さんは、3年もひきこもりの息子さんと闘っています。
それを淡々の書き続ける強さに、脱帽です。

本来なら社会人となっているひきこもりの息子さんを目の前にして、絶望しかないはずなのに。

そのブログ主さんには申し訳ないけれど、子供の自立がこじれてしまうと地獄だなと思ったのです。

そして娘に会えなくて寂しいというメソメソした気持ちはどこかへ吹っ飛んで消えました。

私は娘を18歳で、家から放り出した最悪の母親です。
娘は、寂しい思いをたくさんしたと思います。

本当によくがんばった。
よく自立してくれたと気持ちが変わりました。

そのブログ主さんの愛が、お子さんに伝わり、状況が好転することを祈ります。

人生はプラスマイナスゼロ、私の好きな言葉です。

がんばっていれば必ずプラスになる時がくると思います。

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