読者の皆様、こんばんは。
今日は、東京の六本木まで行ってきました。
20代のころ、六本木のアマンドによく行ったけれど、アマンドまだありました。
懐かしかったです。
でも六本木は変わりすぎていて、田舎者の私はウロウロです。
車の中で、時間がたっぷりあったので、50代の生き方カテゴリーのブログをじっくり読みました。
いつもは注目記事くらいしか読んでなかったので、今日はじっくり読んでみました。
やはり気になるタイトルの記事に目がいきました。
そして感じたこと、50代は悩み多き年代なのだなと・・
子育て終わったら親の介護。
よく聞く言葉ですが、50代は本当にそんな悩みに直面している方が多いようでした。
そして、私と同じくお子さんのことで悩んでいる方も何人かいました。
気持ちわかる!なんていう記事もありました。
何もない人生なんてないのだと最近よく思います。
いろいろな問題がふりかかってくるけれど、それをどう乗り越えるか、どう受け止めるか。
今年の春に、息子が大学受験を失敗しうつ病になった時、お先真っ暗でした。
なんで?
なんで苦しいことばかりおこるのかと、自分の運命をのろったりしました。
このブログでもさんざん嘆いていたと思います。
三か月たった今。
息子はアルバイトへ、塾へと忙しい日々を送っています。
親は最悪のことを考えるものです。
人から、うつ病は長引く、三年は覚悟しろなんて言われると、どっと落ち込みました。
睡眠障害?簡単には治らないよ、そんなことも言われました。
真っ暗な部屋で、スマホをいじる青白い顔の息子を見た時、このままひきこもりになるのではないかと思いました。
正直どうしていいかわかりませんでした。
最後は開き直りました。
ひきこもりになったら、ひきこもりでいい。
一生面倒を見てあげようじゃないの!くらいに思いました。
泣いてメソメソしている母親は卒業しました。
そして私も、息子も強くなったと思います。
あの苦難があったから、強くなれたのだと思います。
アラフィフクライシス、本当にいろいろある年代です。
これを乗り越えれば、平和な60代が待っているかもしれません。
他人様のブログをじっくり読む。
とても勉強になりました。
いろいろな人生があるのだと思いました。