熟年離婚

離婚した夫の介護をしているブロガーさん、その壮絶ぶりに頭が下がります。




読者の皆様、こんばんは。

今日は、駅で会う人々が眠そうで、ぐったりとして見えたのは気のせいでしょうか?

みんなサッカーを見ていたのか?
それとも連日の暑さに、ぐったりとしているのか。

今日は、私が時々拝見しているブロガーさんのことを書きたいと思います。
50代の生き方のカテゴリーにいらっしゃいます。

そのブログ、一言でいうと、壮絶です。

離婚した夫の介護をしていらっしゃるブロガーさんなのですが、とにかく頭が下がります。

ご主人は、糖尿病を患っています。

ある日の記事に、ご主人の切断された足の写真が載せてありました。

見ない方がいいと書いてありましたが見てしまいました。

申し訳ないけれど、ちょっとビビりました。

私の父も同じように、足を切断しましたが、私は父の足を見ることができませんでした。

糖尿病を患った父が足を失うまで・・・
もうすぐ父の命日です。 いつも命日が近づく今頃は、父の闘病生活を思い出します。 父は、40代の頃から糖尿病を患っていました。 糖尿病になり、最初の危機は失明です。 失明の危機は、手術によって回避できたのですが、足の方はだ...

糖尿病の怖さを思い知らされる記事でした。

離婚した夫の介護をする義務はないのです、もう赤の他人ですから

どうどうと放棄していいのですが、このブロガーさんは介護を続けています。

ベッドに括り付けられた元夫の姿は痛々しかったと思います。

会話にならないのに、話しかけたり、お水をあげたりと、かいがいしく介護を続けています。

私だったらできるだろうか?
いつもそんな気持ちで記事を拝見しています。

私だったら、逃げ出してしまうと思います。

元夫さんは、好き勝手な生き方をしてきたそうです。
その夫の最期を看取ろうとしています。

先月にまた足を切断、両足の膝から下を失いました。

その姿をみて涙が出たと書いていました。
好き勝手に生きてきた元夫へ、愛情はないとして残っているのは情なんだと思います。

今は、飲まず食わずで話すこともできないようです。

もうだめかもと思いながらも、病院に通い続けるブロガーさんに頭が下がります。

元夫さんは、今、死の恐怖と戦っているのではないかと思いました。
そこへ別れた奥さんが付き添ってくれている時間は、どんなにか心強いことか。

私にも、元夫への情というものは少しですが、残っています。
でも、このブロガーさんのようにはできないと思います。

こちらのブログです。

やっとこさ、61さい。
ゆとりの50代の予定が、離婚した元夫と生計を一緒にしてなんとか生きております。

応援拍手してきました。

こんな50代の生き方をしているブロガーさんもいらっしゃるということで、記事にさせていただきました。

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