熟年離婚、簡単に決めることはできません。女一人で生きていく、それは相当の覚悟が必要だと思います。
いつも読ませていただいているブロガーさんの記事を、さきほど拝見しました。
同年代の人気ブロガーさんなので、読んでいらっしゃる方も多いと思います。
情けない旦那さんをお持ちだけれど、とてもパワフルな方なのです。
今年も元旦から仕事をされたと書かれていました。
すごい・・・。
そのブロガーさんがついに、熟年離婚、女一人で生きていく覚悟を決められたようで、私はエールをおくりたいです。
今日の記事を拝見し、うんうんわかるとうなずいてしまいました。
本当は夫と寄り添って、家族4人で生きていきたかった。
私も同じ気持ちでした。
結婚当初は、50代で別居、そして老後は一人でなんて、思ってもみなかったのです。
誰もが幸せになることを夢みて結婚をする、そして家族を家庭を守るために、必死に努力をします。
努力をしてもだめな場合は、熟年離婚ということになってしまいます。
以前、この記事に書きましたが、熟年離婚をしたその後、豊かな暮らしができる方は少ないと思います。
ビンボーになる人がほとんどです。
それでも一人で生きていく決心をしたブロガーさんを、私は応援したいです。
家庭を家族を守るために、頑張っておられたことは今までの記事でわかりました。
それなのに、旦那さんは50代で、新たに事業を始めるという夢を捨てきれませんでした。
男のロマン?
やりたいことをやる、あきらめきれなかったのでしょうか。
熟年離婚して女一人で生きていく、強くないとできないと思います。
私も弱虫でしたが、ずいぶん強くなった気がします。
私の夫が無保険になった時、私は自分の身も、子供のことも守らなければととっさに思いました。
夫は国民保険でしたが、滞納を繰り返し、差し押さえ督促状もきたことがります。
夫の場合、事業の停滞でした。
家族を守るために、転職をしてほしいと何度もお願いをしました。
でも聞いてくれませんでした。
結局、生活費もくれなくなり、最後は出て行けの連発でした。
出て行け、これはつまり、私や子供を養えないということです。
私と子供たちを放り出したのです。
こんなはずではなかった。
こんなことになると思っていなかったというのが本心です。
そのブロガーさんは、そんな旦那さんの老後を心配しています。
それもわかります。
何年も連れ添った夫婦です。
情があります。
私自身もいまだに、時々夫が心配になります。
熟年離婚を決意したブロガーさんですが、これからいろいろと大変だと思います。
頑張ってほしいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。