今年の１０月に何気なく受けた骨粗しょう症の検査。
今回は初めてDXA法で、正確な数値を測定してもらいました。
ギリギリの７０％だったので、セーフか？と思いきや、骨折経験があることから精密検査に進みました。
レントゲンでは、まさかの圧迫骨折を発見。
血液検査では、骨を作る数値、骨を破壊する数値も、まだ平均ということでホッとしたものの、骨粗しょう症と診断されました。
痛みがない圧迫骨折の怖さ
知らない間に折れている人は、けっこうたくさんいるようで、私みたいにレントゲンをとって初めて発見されるという人も多いそうです。
私は９月に清掃の仕事を始めた時、首、背中が痛くなり、他の整形外科にリハビリに通っていました。
あの時は、骨粗しょう症や圧迫骨折の疑いについてはまったく触れず、筋肉を鍛えるように言われました。
リハビリは、ストレッチがほとんどでした、
一番痛かったのはクビなんで、あの時圧迫骨折していたのか？は不明。
現在は痛みもありませんが、骨粗しょう症の投薬を始めました。
痛みがないのに圧迫骨折、怖いです。
早めに治療を始められたことを良しとします。
先生に言われたのは、普段の食事に気をつけるようにということ。
カルシウム中心に、栄養を考えてとるようになりましたが、それとともに、控えた方がいい食べ物の調べてみました。
骨粗しょう症で、控えた方がいいもの
・塩分が多い食品
塩分はカルシウムを尿として排出しやすくします。
カップ麺・インスタント食品
漬物・佃煮
加工肉（ハム・ベーコン・ソーセージ）
外食・コンビニ弁当・リンが多すぎる食品（特に加工食品）
リンは必要な栄養素ですが、摂りすぎるとカルシウムの吸収を妨げます。
加工チーズ
スナック菓子
清涼飲料水（特にコーラ系）
練り物（かまぼこ・ちくわ）
👉 「原材料表示にリン酸塩」が多い食品は要注意・カフェインの摂りすぎ
カフェインもカルシウム排出を促します。
コーヒー
濃い緑茶
エナジードリンク
👉 1日1〜2杯までならOK
👉 牛乳入りコーヒーにすると◎・ アルコールの飲みすぎ
骨を作る細胞の働きを弱める
転倒リスクも上がる
👉 毎日飲むなら量は控えめに・ 極端なダイエット・偏食
タンパク質不足 → 骨がもろくなる
カルシウムだけ摂っても意味がない
👉 骨は「カルシウム＋タンパク質＋ビタミンD」で作られる
この中で意外だったのは、練り物です。
青魚が食べられないので、魚のすり身のかまぼこやちくわをよく食べていました。
これからはリン酸塩表示をしっかりチェックして、購入しようと思います。
