熟年別居

冷たいかもしれないけれど、夫のことはもう放っておく




やっと太陽と青空が顔を出してくれました。
部屋のベッドに寝転んで、青空をボーっと眺める時間が好きです。

嵐が過ぎ去るのを、ジッーと待っていれば、今日のような晴天の日は必ずやってきます。
人生も同じだなと思います。

嵐が過ぎ去るのを待つ、8月は忍耐を学んだ気がします。
お米不足も必ず解消するだろうと思っています。

夫から、着信あり

昨晩、夫から二回着信がありました、
昨日は遅番だったので、サイレントモードにしていたため、気が付かなかったのです。

今度は何の用だろう?思わず気持ちが重くなりました。
夫のことは、教会の仲間には相談していましたが、教会の仲間いわく、頼れる人が奥さんである○○さんだけなんだね、できることはやってあげればと言われてました。

それはわかるけれど、私だってもう自分のことで精一杯です。
困っている人は助ける、クリスチャンとしては当然な行為だと思うけれど、もう疲れちゃいました。

私は偽善者なのかも

偽善者とは良い人ぶるってこと?よくわからないので、ググってみました。

偽善とは、特に宗教や道徳的信念に関し、真の性格・性向を隠す一方で、美徳または善といった見せかけの外観をつくることを言う。したがって、一般的な意味において偽善には「心や行いが正しいように見せかけること」、「見せかけの善行」の意味を持ち、または「まやかし」の意味が含まれることがある引用weblio

見せかけの善行、まさしくその通りだって思います。
本心は、夫には一切かかわりたくないのです。

いくら籍が入っていても、私の中では、もう他人なんです。
なぜ離婚しないのかと、よく聞かれますが、離婚できないのです。

離婚話は夫の逆鱗に触れることになり、それこそ事件に発展する可能性もあります。
一言でいうと、触らぬ神に祟りなしということでしょうか。

夫は神ではないけれど、とにかく関わりたくないのが本音です。

神様への祈りは続けています。
夫のことは、神様にすべてゆだねています。

冷たいかもしれないけれど、夫のことはもう放っておくつもり。
他人様に迷惑をかけるようなことがあれば、その時は出動します。

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