おひとり様の老後

栗原はるみさん、最愛の夫を失って4年 やっとひとりごはんを楽しめるように




一人暮らしになって、今年の夏で3年、やっと一人分のご飯作りにもなれてきました。
最初は、食べてくれる人がいなくなり、張り合いがなくなって、作る気力もなくなっていきました。
一人で食べるご飯は、味気なかったし。

今は、大量に作って作り置きにしています。

料理研究家、栗原はるみさん、最愛の夫を失って4年

いつも笑顔の印象がある栗原はるみさんですが、夫をガンで亡くしてから、寂しくて泣いてばかりいたそうです。

栗原はるみさんと言えば、料理研究家で有名な方で、栗原はるみさん監修のプリンやカレーのルーなんかも売っています。
(売れてます)
ご主人は、栗原玲児さん、アナウンサーで有名な方でした。

ご主人をなくしてから、一人はこんなに寂しいものかと思ったそうです。
ご飯にしても、自分のためだけに作る気にはならなかったと書かれていました。

きっと仲の良いご夫婦だったのでしょうね。
最愛の夫をなくして、寂しさと喪失感で何もする気がしなかったという栗原はるみさん。

玲児さんを失った悲しみは消えることがないけれど、料理家として、やはり料理をきっかけに前に進みたいと、ひとりごはんのレシピを考えるようになったそうです。

印象的な栗原はるみさんの言葉

ひとりになってはじめてわかることがたくさんあるな、と最近つくづく思うようになりました、実際ひとりは本当に寂しいものです。誰かと食卓を囲む時間がどれほど幸せだったか思い知らされます。でも誰もいないからと食事をおろそかにしてしまえば、もっともっとさびしくなる。私は夫がいる時に続けていたことを、手抜きしないで続けようと心がけるようになりました。そうすることが自分自身を元気にしてくれると気付いたからです。今、私にできることはひとりごはんを楽しむこと。そんな毎日を続けていけば、きっと笑顔でいられると信じています。引用現代ビジネス

料理研究家という仕事があっても、一人の妻として、とっても幸せな結婚生活だったことが想像できます。
誰かと食卓を囲む時間がどれほど幸せだったか思い知る、痛いほどわかります。

子供たちにもっと美味しいご飯を作ってあげればよかったななんて思います。

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