もしかしたら年寄り扱いされているって思う、最近での職場のこと。
また些細なことで失敗をし、年下のパートさん二人に笑われてしまいました。
こんなに仕事ができない自分に、情けなくなるけれど、心の中では、あなたたちも年を重ねたらこうなるのよーと叫んでいます。
情けないけれど、脳の衰えは仕方ないことで、受け入れるしかないです。
本当は青果を希望してました、頭を使わないのは青果だと思ったからです。
前職場でも70歳以上の人が多いのは、青果だったのです。
それなのに、経験があるからと、最終的に配属されたのはレジでした。
つらいことっていうのは、どこにでも転がっているものさ
これは私の大好きなNSP天野滋さんの「お茶のいっぷく」の歌詞の一部です。
どうにも辛くって、君に会いに行くよ、お茶のいっぷく入れてくれるね?と続きます。
生きていれば、やはり辛いことってたくさんあります。
本当にいろんな所に転がっているって思います。
お茶のいっぷくの歌詞の中では、つらいことがあった時は、彼女の元にお茶を飲みに行くとあります。
きっとホッとできる空間なんだろうと思います。
私はNSPのライブに行くのが楽しみだったけれど、大好きな中村貴之さんは亡くなってしまいました。
6月紫陽花の季節には、毎年、鎌倉でライブをしていたので、今の時期はどうしても思い出してしまいます。
あたりまえのように、毎年でかけていたあの頃が懐かしいです。
でも、亡くなってしまったので、終わりが来てしまいました。
ホッとできる場所
今の私のホッとできる場所は、ワンルームのこの部屋。
夏に向けて、部屋を整えています。
木目のウレタンマットに交換したら、部屋の雰囲気がガラッと変わりました。
痛んだまな板も買い替えました。
辛いことがあっても、嫌なことがあってもホッとできる自分だけの空間です。
そして旅にでる計画を練るのが、何よりも楽しみ。
年寄り扱いされても、笑われてもいいやーと、小さなプライドさえ捨てることにしました。
これから永遠に続くであろう一人暮らし、自分の身と心を守るのは自分自身だと肝に銘じています。