ひとりごと

60代体力の衰え、ラクして稼げる仕事など一つもない




一泊二日の長野珍道中は、とても気分転換になり、毎日の仕事への活力となりました。
次はどこへ行こう?

60代体力の衰えを受け入れる

同い年の妹とは、お互い仕事の愚痴大会になりました。
妹は、訪問介護の仕事をしているのですが、一日6件も行く日があるとか。

そして訪問先への移動は、すべて自転車です。
雪や台風の日は、泣きそうになるそうです、暑い夏の日も大変だと思います。

身体の大きな利用者さんを支えることもあり、高齢者のオムツ替えも大変です。
その割に、賃金の低さに驚きました、なんと東京の最低賃金なのだそうです。

大変な仕事なのに。

施設に勤務する方が賃金は良いらしい、だけど妹は人間関係に疲れて、一人でできる仕事を選んだのです。
70歳まで頑張ろうと、お互いに励まし合いました。

60代になり、日に日に体力が落ちていくことを実感しています。
嘆くのでなく、それを受け入れて、少しでもできることを継続していきたい。

プロティンを飲む、ウォーキングをする、筋トレをするなどですね。

ラクして稼げる仕事など、一つもない。

私も、最近は身体のあちこちが痛くて、毎日が大変です。
そして、シニアパートは、嫌な言い方だとなめられているのかと感じたり、期待されていないことを知ったりと悲しいことも多いです。

妹と仕事の愚痴大会をしていて感じたのは、やはりラクして稼げる仕事など一つもないということ。
これからも体力はどんどん落ちていくけれど、大げさに言えば、毎日が闘いなんだと思うことにします。

毎日、闘いながらも、仕事ができることはやはり感謝なこと。
そして、今回のような旅も、仕事をしているからこそ、楽しいのだって思います。

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