今日も良い天気。
衣替えをして、あとはゴロゴロして過ごしました。
１５年ぶりの採用試験に、ドッと疲れる
昨日、昼は採用試験に行き、夜は息子と夕飯を食べに行ってきました。
昼間の１５年ぶりの採用試験には、本当に緊張しました。
あんな適正検査みたいなのをしたのは、もっと久しぶり、４０年ぶりかも？
試験は、私ともう一人の若い女性二人セットで行われました。
２０代か、３０代、マスクはしていたけれど、とてもきれいな方でした。
隣で、計算をサッサと解いていく音が聞こえて、６０代オバサンは焦りまくりました。
計算テスト、半分くらいしかできませんでした。
適正検査が終わると、面接。
若い女性が最初に呼ばれて、私は隣の控室で待たされました。
１０分くらいかな？と思っていたら、ナント４０分も待たされたのです。
この時間が、さらに緊張を高めてしまい、私はガチガチになってしまいました。
（え・・・こんなに長く面接するの？）
４０分後、呼ばれて、入っていくと若い女性と４０代くらいの男性が怖い顔で座っていました。
また緊張で、その場から逃げ出したくなったほど。
（トイレに行きたくなったらどうしょう～）
いろいろ聞かれました。
慣れ親しんだ職場をやめたのはなぜ？と聞かれて、それが一番困りました。
人間関係のもつれでなんて、本当のことは言えません。
「新しい仕事がしたくなったからです。」と適当に答えました。
最後は、何か質問はありますか？と聞かれたので、７０歳まで働けますか？と聞いてみました。
はい、７０歳が定年になります。という答えにホッとしました。
採用されればの話ですが、７０歳まで働けることに安堵、あと８年どうしても働きたい。
そして時計を見ると、私の面接は２０分で終わりました。
前の若い女性は、４０分、私はその半分。
これで、採用試験の結果がわかるような気がしました。
どんな職場も、若い人の方がいいに決まってます。
１５年前の面接を思い出す
先日辞めたスーパーの面接は、こんなガチガチした試験じゃなかったと思います。
そして面接してくれたのは、当時４２歳の店長。
イケメンの店長は、とても感じがよく、ここで働きたいって思ったものです。
２．３日後に、採用の電話がきた記憶があります。
イケメン店長はモテモテで、私もパートに行くのが楽しみでした。
ところが、私が入社した二年目に、過労で突然亡くなってしまったのです。
お葬式に参列しましたが、慕われていたのでしょう、すごい人数が参列していた社葬でした。
お子さんが、まだ小さくて、奥さんがとても気の毒でした。
３年前も、上司が若くして亡くなっています。
スーパー業界の上層部は、激務で体調を崩す人も多いです。
そんなことを思い出しながら、１５年間、いろいろあったなと、しんみりとしてしまいました。
今回の採用試験がダメだったらと、次の所も準備しています。
なんとか今月中に働きはじめたいです。
