昨晩も、また眠れなくて、いろいろ考えてしまいました。
なんで、パートを辞めてしまったのだろう?なんでこんな選択をしたのだろう?と後ろ向きの思いばかり。
ある読者さまから、そんなに未練がある職場なら、もどってはどうですか?というメールをいただきました。
確かに、退職日は5月20日なので、本社の方で、手続きは行っていないと思います。
真剣に考えました。
恥をしのんで、もどろうかと。
本社にパワハラを訴えてみては?と同僚からも言われました。
未だに、なんで辞めたの?寂しいよ~とlineがきます。
本当に楽しく働いていた時期もあったので。
でも、意地悪パートさんと裏切ったパートさん、二人の顔を思い出すと、食欲がなくなるくらい嫌。
その二人の味方になった店長も許せなくて、もどったところで、普通の顔をして仕事できると思えません。
なので、もう戻ることは考えません。
パートを辞めたことに、意味がある
私は、クリスチャンなので、自分の生きていく道筋は、神様がしめてしてくれると信じています。
夫の家を出た時も、「今だ!」という思いが来て、すべてがトントン拍子に進んだという経験をしました。
今、スパッとパートを辞めたことに何の意味があるのか、これもずっと考えていました。
それで自分が今後どうしたいのかも考えていました。
まず思い浮かんだのは、横須賀を出たいということ。
友達も、兄妹も、子供たちも、みんな東京にいます。
東京に帰りたい。
私の夢は、子供たちのために実家を作ること
ワンルームだと、帰省しても泊まれないのです。
私も、数年前に実家を失っていて、帰る家がなくなり、とても寂しい思いをしました。
子供たちには、実家を、孫たちにはばあちゃんちを作りたい、これが夢です。
別居中の夫の後始末をしてからという思いがあったけれど、もうそれに縛られることもないかと。
ワンルームではなく、2DKに引っ越したい。
ユニットバスでなく、湯船につかりたい。
そんな夢がふくらんできました。
今すぐは、無理なので、この目標に向けて、頑張って働いてお金を貯めようって思ったら、俄然、元気が出てきました。
節約も、今まで以上に励みます。
「夢のない民は滅びる」こちらも聖書の言葉です。
この夢が、近い将来に叶うことを信じ、気持ちを前にむけました。
もう62歳ではなく、まだ62歳と思うことにしました。
まだまだ軌道修正できる年齢だと思います。