おひとり様の老後

無職の私に、非情な封書が届く!こんな時に家賃が値上げ?!




マンションの一室で、一人で過ごすことに、だいぶ慣れてきました。
こんなにゴロゴロしていたら、仕事復帰できなくなるかも。

午後から、近所のスーパーへ買い物に行き、履歴書も買ってきました。
履歴書にはる証明写真もとってきました。
証明写真をとるのは15年ぶり、街中によくある証明写真撮影用のボックスでとってきたのですが、1000円でした。

こんなに高かったっけ?
写真やさんでとってもらうのと、そんな大差ない気がしました。

帰宅後、ポストを見ると、契約している不動産屋さんから手紙が届いていました。

無職の私に非情な封書が届く。

このマンションで、一人暮らしをスタートして、8月で二年になります。
いったい何のお知らせだろうと、おそるおそる開けてみた所、やはり更新手続きの連絡でした。
予想通り、一か月分の更新料がかかるようです。

先日は、火災保険の更新料の請求書も届いていました。
契約更新料が40000円、事務手数料が22000円、合計62000円。
火災保険の更新料が、20000円。

合計82000円の現金が飛んでいきます。
突然、無職になった私にとって、本当に痛い出費です。

やっぱり早く仕事を探さないと・・・

いきなり家賃が2000円も、値上がりしていました。

予告もなしに、2000円上げるなんて、本当にあるんですね。

家賃は、今まで38000円、共益費2000円で、40000円だったのですが、8月から42000円になります。
ショックすぎます。

更新するか、解約するか早めに連絡をと、書かれていました。

貧乏なおひとり様にとって、二年ごとに更新料がとられるのは、本当に痛い。
ここに住み続けることは、できるのか、ますます老後が不安になってきました。

しばらくリフレッシュのために、休もうかと思っていたけれど、やっぱり失業保険を待たずに、転職を決めなくてはと思ったのでした。

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