おひとり様の老後

孫守りのばあやが欲しい?娘夫婦から援助の打診を受ける




春は近いと感じつつ、今日は肌寒い一日でした。
現在は冷たい雨が降っています。

午前中は、教会へ行ってきました。
ここの所、気持ちが大きく揺れる連続でした。

心を騒がしてはいけない、イエスキリストの言葉ですが、ここ一週間は本当に心が乱れっぱなしでした。
今日になってやっと気持ちが落ち着いてきました。

「あなたがたは心を騒がしてはなりません、神を信じ、また私を信じなさい」ヨハネ14・27

心がザワザワした一番の原因は、身体の疲れがハンパなかったことで、年を感じました。
そして記事にもしましたが、50代後輩パートさんの裏切りで、心が重くなっていました。

またパート辞めたい病の発症です。
そんな時に、娘夫婦から東京へ引っ越してきてくれないか?と打診がありました。

孫守りのばあやが欲しい?

一言で言ってしまうとそんな所です。
娘は職場復帰するために、保育園を探していたのですが、入りたい保育園はキャンセル待ちになってしまったのです。

「東京へ引っ越してきてほしい、家賃、生活費も少し出します」と娘婿から打診がありました。
心は大きく揺れました、ちょうどパート辞めたい病が発症していたし、子供たちの近くに住みたいという思いも膨れ上がっていたので。

孫たちに毎日会えるなんて、なんて幸せなの!と思い、気持ちはパートをやめて東京へいくことに傾いていきました。
娘婿に養ってもらう?それも永遠に?
無理でしょって思ったのです。

今は、猫の手も借りたいほとばあやが欲しいのだと思うけれど、孫たちが大きくなったら?ばあちゃんは用なしになる可能性だってあります。
どちらにしても、東京で新しいパートを探すことになったと思う。
転職するなら早い方がいいかも・・

気持ちは揺れに揺れたけれど、結局は、断りました。

娘には、「お父さんを見捨てられないから、今は東京へはいけない」と返事をしました。
もっと孫守りに行ってあげたい気持ちはあるのですが、最近は東京への往復がとっても疲れます。

そういうわけで、揺れに揺れた一週間でしたが、最終的に一人で生きていくことを決めました。
もっと一人の時間を楽しもうと思っていたら、今月のゆうゆうという雑誌で一人時間を楽しむ特集だったので、電子書籍で読んでみました。

こういう特集が組まれるってことは、やはりシニアのおひとりさま、多いのかもしれません。
付録が折り紙で脳トレです、やはり手先を使うのは認知症予防になるのですね。

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