おひとり様の老後

おひとり様の悲劇、マンションの住人が救急搬送される




今日は、昨日の悪天候の影響か、とても忙しい一日でした。
朝から、ドタバタと、今日もいろいろありました。

品出しをしていたら、常連の女性のお客様が助けてくださいと飛び込んできました。
慌てている様子で、バス停にいる男性が倒れたという。

かけつけてみると、男性は意識はあったけれど、ぐったりしていました。
上司が、すぐに119番し、救急搬送をお願いしました。
救急車を呼ぶ、もう何度めだかわかりません。

高齢のお客様が多いので、転んでけがをさせる方も多いし、急に具合が悪くなった方もいます。
そのような光景を見ると、自分も気をつけなければと思います。

おひとり様の悲劇。

なんと言っても怖いのは、このワンルームの部屋で具合が悪くなること。
娘も息子も二時間近くかかる所に住んでいるので、何かあってもすぐにはとんできてはくれないでしょう。

おひとり様仲間と、休憩時間にそんな話になりました。

「最悪、孤独〇?」

「誰も訪ねてこなくて、発見が遅れたらどうしよう」

そんなことになったら、周りの住民に迷惑をかけます。
できたら避けたいことです。

「遠い親戚より近くの他人というじゃないですか、何かあったら連絡ください、すぐに飛んでいきますから」と50代の後輩が言ってくれました。

とても心強くなり、とても嬉しくなりました。
いざとなったら助けてくれる人がいると思っただけで、ずいぶん気持ちが楽になって。

帰宅後、コーヒーを飲んでゆっくりしていたら、救急車のサイレンがなり、かなり近くに止まりました。
ベランダから、のぞいてみると、私が現在住んでいるマンションの前に止まっていました。

マンションの住人が救急搬送される

えっ?ここの住人だ~。
心臓がドキドキしてきました。

ベランダから見ていたら、何階の人かはわからないけれど、若い女性が担架にのせられて運ばれていきました。
付き添いは、もちろん誰もいません。

救急車は自分で呼んだのだと思います。

私も調子が悪くなったり、転んでけがをした場合、自分で119番しなくてはならないのです。
冷静にそんなことができるのか?少し心配です。

1人で生きていくとは、すべて自分でやらなくてはならないってこと。
そんな覚悟も必要です。

今、話題のまるでこたつソックスです。
こたつがなくても温まりそうです。

欲しいな~現在迷い中です。

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