いよいよ師走に突入、急に冬らしい寒さになりました。
一年で一番忙しい季節に、気も引き締まります。
朝礼では、体調管理をしっかりするようにという言葉がありました。
一人暮らしなので、やはり病気は怖いです。
母子家庭時代に高熱を出した時、ポカリ、熱さまシート、おかゆを買ってきてとLINEをするとすぐに買ってきてくれた息子。
今は、もう頼ることはできません。
なんだかんだと、息子がいて心強かったのは確かです。
昨年の12月に書いた記事ですが、やはり時々、病気になったら?と不安になります。
まさかのガンに罹ってしまう可能性だってゼロではないのです。
たまたま高齢女性の闘病記事を読みました。
65歳オバ記者の、人生のまさかは卵巣がんの疑いで入院したこと
人生には、のぼり坂、くだり坂があって、もうひとつはまさかという坂。
これ、なんか聞いたことあるけれど、そのまさかは突然やってきます。
65歳の野原さんは、女性週刊誌のライターで、オバ記者と呼ばれています。
だいぶ前ですが、ダイエットの記事を書かれていて、目にしたことがありました。
そのオバ記者が、卵巣がんの疑いで入院することになります。
下腹部が異常に膨らんだこと、だるさ、尿漏れなどの症状があったものの、婦人科にいくのが気が重くて、受診したのは一年後だったとのことです。
卵巣がんの疑いで手術をすることになった時、まず心配したのがお金のこと。
病院に問い合わせた所、だいたい70万円と言われたそうです。
野原さんは、当時に全財産が70万くらいだったので、青くなったらしい。
70万ですむかはケースバイケースと言われたからです。
ただ野原さんはガン保険に入っていたので、その保険でなんとかなると思いながらも、お金が心配で眠れなかったそうです。
貯金がゼロに近い私も、その立場になったら?
青くなると思います、今の時点で自分がガンになるなんて想像もしてませんが。
手術後、結局ガンではなかったことが判明
悪性と良性の間の腫瘍だったそうです。
そして費用の件、高額医療費制度の申請をしに、さっそく区役所に行かれました。
限定額適用・標準負担額認定証というものをもらったそうです。
オバ記者は低額所得者に区分されていたそうで、一か月の自己負担限度額は3万5400円。
食費や差額ベッド代を含めても10万円ですむことがわかったそうです。
70万円かかると思っていた医療費が10万円ですむとわかって、さぞかしホッとしたと思います。
私もこの記事を見て、安心しちゃいました。
私も間違いなく低所得者だからです。
(ちなみに低所得者とは、年収300万以下の人、手取りで言うと年収200万から250万の人)
出来れば、ガンにも、認知症にもなりたくない。
そのためには、ストレスをためないこと、毎日楽しく過ごすこと、野菜中心の食事を心がけていきたいです。