今日は、雨もふって、寒い一日でした。
久しぶりにマフラーをまいて、教会へ行ってきました。
今月誕生日の人が3人いました。
1人は77歳のご婦人、私とまったく同じ誕生日でした。
後期高齢者になってよかったことは、医療費が安くなったことだそうです。
彼女は、膝痛で整形外科に通っています。
見た目は77歳には見えない、とても若々しい方です。
足が痛くても、やはり散歩にはでかけるそうです。
妹に、心の中のわだかまりを打ち明ける。
妹と初めての温泉旅行、時間はたくさんあるので、ゆっくりと話をすることができました。
私がずっと寂しい思いをしていたことを、思い切って告白しました。
元々、母は兄を溺愛、父は妹を溺愛、私は小さいころから、自分は生まれてこなくてもよかったのでは?と思うことがありました。
それでもたくさん両親には心配をさせ、好きなように生きてきたのですが。
私は、愛されていなかったかも、これは妹のせいではないので言いません。
私がずっとわだかまりを感じていた件も、些細なことかもしれないです。
妹と兄は26歳前後で結婚し、生まれた子供もだいたい同じ年だったのです。
私は、一人遅れをとって31歳で結婚したので、家族連れ旅行に入れてもらえませんでした。
私の両親と、兄一家、妹一家は毎年のように旅行にでかけていました。
私は、その間、実家で留守番をさせられていました。
ブログには書いたことがなかったけれど、母には障害のある妹がいます。
私にとっては叔母ですが、その叔母は一人では何もできないので、留守中は私が面倒をみました。
今頃みんなは美味しいもの食べて、温泉でもはいっているのかな?
なんで、私だけここにいるんだろう、なんで、留守番を押し付けるのだろうなどと、悶々としていました。
それは何回も続いたのですが、私が結婚したら、この家族旅行には絶対に入れてもらおうと思ってました。
ところが、結婚した相手は、親戚づきあいのできないモラハラDV夫だったので、結局家族旅行には入れてもらうことはなかったのです。
それどころか、実家には年二回しか帰ることを許されず、時間に制限もありました。
私が結婚してからは、親戚とは疎遠になっていきました。
みんなで旅行に行けずに、寂しかったと打ち明けた所、妹は、ひどいことをしてたねと謝ってくれました。
その一言で、わだかまりがスーッと溶けた気がします。
妹は、妹で母の介護の苦労話を愚痴っていました。
今となっては、懐かしい話です。
そういえば妹もブログを書き始めたそうです。
ブログはボケ防止に最適だと思います。
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