急激に寒くなり、今日はダウンコートを着ている人もみかけました。
北風が強くて、ブルブルふるえちゃいました。
今の季節は晩秋というのでしょうか。
季節のせいか孤独を感じた一日でした。
67歳のパート仲間が、またまた騙されそうになる
今月の初めに書いた記事ですが、同人物の話です。
彼女は親が残していった、わりと大きな一軒家に住んでいるので、標的にされやすいのかもしれません。
上記の屋根が壊れている騒動は、やはり屋根の互は一か所も壊れていなかったそうです。
彼女は一度は屋根の修理依頼を頼んでしまったのですが、危機一髪のところで、おかしいと気付きキャンセルすることができたのです。
今度は、不用品回収詐欺というものに、ひっかりそうになったのです。
不用品回収詐欺ってご存じでしょうか?
私は聞いたことがあったのですが、身近な人に現れたことに驚いています。
不用品回収詐欺というのは、スマホやPCで検索すると高価買取します、すぐに伺いますという業者が出てきます。
ちゃんとした会社もあるとは思いますが、中には誇大広告なんてこともあると思います。
67歳パート仲間は、おととし母親を亡くし、一人で暮らしているのですが、住んでいる一戸建てには物があふれていて、なんとかしたいとずっと思っていたそうです。
そこへピンポンと、突然訪問してきた不用品回収業者に、見積もりを頼んだそうです。
見積もりの結果は、古くて買い取りできるものは、一つもないと言われたそうです。
家の中をすっきりさせたい彼女は、なんとか引き取ってくれないかとお願いしたそうです。
そこで、全部で10万円で引き取ると言われたらしい。
高価買取どころか、10万円もかかると言われ、おかしいとそこで気が付いたようです。
引き取ってほしい一心で、10万円払ってしまう高齢者もいるのではないかって思いました。
10万円なんてもってないし。断ったわよ~と明るく笑う同僚でしたが、次々に一人暮らしを狙ってくる訪問業者には、これからは安易に話を聞かないと言っていました。
私自身も、昨年の引っ越しでは、不用品の断捨離はとても大変でした。
車でもあれば、市が経営している業者に持ち込むことができます、それが一番お金がかからない方法です。
車も人手もなかったので、アパートの前に不用品を置いて、市に引き取りに来てもらう方法をとりました。
一個500円でしたが、すべて断捨離するのには、1万近くかかりました。
そんなことから、捨てるのにもお金がかかる時代だと知り、今は物を増やさないようにしています。