おひとり様の老後

カモにされる一人暮らしの高齢者、67歳同僚がひっかかってしまった!




10月に入り、怒涛の値上げがあったせいか、お客さまの買い控えが見られました。
値上げ前の9月に、大量に買い込んでいた方が多かったのかもしれないです。

私は、一人暮らしだし、そんなに値上げは気にしていませんが、今後も週の半分はNO買い物dayにしていきたいです。

今日は、仲良くしている67歳の同僚の話です。

カモにされる一人暮らしの高齢者

私が職場で一番仲良くしている67歳のパートさんが、「聞いてよ~大変な目にあっちゃった」と朝一番に話しかけてきました。
話を聞いてみると、工務店の人が突然、訪問してきた上に、「屋根の互が何枚か壊れているから、修理しないと大変なことになる」と脅されたそうです。

焦った67歳パートさんは、よく話を聞きもせず、契約しちゃったそうです。
見積もりも出さす、屋根をどうやってみたかもわからずに、3万円の費用で、申し込み書を書いてしまったと言います。

工務店の人が帰ってから、おかしいと感じたそうで、消費者センターにすぐに相談し、キャンセルの手続きをとったそうです。
すんなりキャンセルを受けてくれたから良かったものの、もし怖い業者だったら?なんて思うとゾッとします。

近所の方に屋根を見てもらうと、互がずれていたのは、一か所だけで、どこも壊れていなかったそうです。
それなのに、高額の30000円という費用がかかるのは、どう考えてもおかしく、やはりカモにされてしまった可能性が高いです。

オレオレ詐欺もそうですが、一番狙われやすいのは高齢女性

私の母も、少し認知症が始まった時に、訪問悪徳業者の口車にのってしまい、高価なアクセサリーを二束三文で売ってしまいました。
悪徳業者は、母が一人の時を狙ってきたようです。
怖いですね、母はそれが相場なのかまったくわからなかったと思います。
(どれくらい貴金属があったのかも知りませんが)

私が今住んでいるワンルームマンションにも、NTTや東京電力を名乗るセールスマンが、たまにやってきます。
とにかくドアをあげてくれと言いますが、絶対にあけません。

インターホン越しに話をよく聞いてみると、下請けや、ライバル会社の時もありました。
今後も絶対にあけないつもり、そして絶対に騙されたくないです。

そういえば今日は、一度も使ったことがないみずほ銀行とスルガ銀行からメールがきていました。
お取引の目的を確認したいという件名でした、お取引?一度もしたことがないのに。

うまい話には裏がある、きもに銘じて。
読者の皆様も気をつけてください。

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