パート

怖すぎる60代、恐怖のクレーマーオバサン現る!




二連休した後で、なかなか本調子にもどれなくて、ついていない一日でした。

怖すぎる60代女性、

週一回のペースで買い物に来られるお客様なのですが、たぶん60代、毎回何かしら文句を言っていかれます。

社員やパートの間では有名なオバサンで、みんな陰ではクレーマーオバサンと呼んでいます。
常に、眉間にしわを寄せていて、笑った顔は見たことがありません。
私もこの方とは相性が悪く苦手です。

このクレーマーオバサンがくると店内に緊張が走ります。
何をクレームするかわからないし、上司を捕まえて、30分くらいお説教が始まります。

嫌な予感が的中、クレーマーオバサンはサービスカウンターにやってきました。

長ネギの実際の値段と、プライスに表示されている値段が違っていたのです。
実際の値段は、138円で、プライスは98円と表記されていました。
138円のプライスに変えるのを、忘れていたのです。
こういう場合は、40円お返しします。

明らかにお店側のミスです。

クレーマーオバサンは、鬼のような顔をしてプンプン怒りながら、早く返してよ、まったく・・・としばらくブツブツ言っていました。

申し訳ありませんと、丁寧に言葉を選び、返金したつもりですが、謝り方が足りない!上司を呼べと言う。
もっとペコペコと何度もお辞儀をしろというの?

仕方なく上司を呼びました。
クレーマーオバサンは、本当に謝る時はこうやるのよと、頭を90度近く下げて見せました。

まいりました、90度頭を下げろと言われたのは初めてのことです。
上司が、頭を下げてくれて、その場はなんとか収まりました。

この女性、私生活に問題ありなのかと思ってしまいます。
毎回のようにクレームをはいていくので、もしかしたらストレス解消をしているのかって思ってしまいました。

いろんなお客様がいます。
どんな方にも頭を下げなくてはならなくて、時にはストレスもたまります。

もう一人クレーマーとして有名な60代男性もいます。

先日は小銭を100枚近く出したそうです。

レジの機械は、小銭を収納できる数が決まっているのですが、いっぺんに入れて止まってしまいました。
オロオロするチェッカーに、早くしろ!と怒鳴りまくっていたと聞きました。

たびたび小銭を山のように持ってこられるお客様です。
小銭貯金でもしていたのでしょうか。

毎回トラブルになるので、小銭は20枚までと貼り紙をしました。

これは法律で決まっていて、お店側は断る権利があるそうです。
でも断ったら、またキレそうだし、レジのパートさんたちはみんなビクビクしています。

人の振り見て我が振り直せ

自分は、人を嫌な気持ちにさせるクレーマーには、絶対にならないって、決めています。

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