母子家庭の暮らし

息子溺愛のシングルマザーkeiさん、旅立つことを決めた18歳




今日は、肌寒い一日で、夜には冷たい雨も降りだしました。
毎回、楽しみにしているシングルマザーKeiさんの動画を見ました。

keiさんは、確か54歳だったと思いますが、まだお若いです。
私と同じような境遇なので、毎回、応援するような気持ちで見ています。

息子溺愛のシングルマザーkeiさん

国際離婚をして日本に帰国したkeiさんですが、一緒に帰国してくれた息子さんをそれはそれは可愛がっていました。
そして、何か困った時は息子さんと助け合いながら母子家庭の暮らしを楽しんでおられました。

私も、人のことは言えません。
かなり息子を溺愛していたし、離れることなんて考えていなかったのです。

母子家庭からの自立、やっと息子と離れる決心がついた
もうすぐ6年間の息子との暮らしが終わります。 いろいろあったけれど、あっという間だった気がします。 私は正直に言うと、息子にしがみついて生きていこうとずっと思っていました。 共依存というやつです。 私は息子がいないと...

息子が、一人暮らし宣言をした頃の記事です。
お母さんを捨てないでなんて、泣きながら訴えたこともある情けない母親でした。

それでも、エイッ!とお互いに一人暮らしをスタートして、本当に正解でした。
ずいぶんと遅い自立でした。

旅立つことを決めた、18歳の息子さん

keiさんは、たぶん息子さんが来年3月に高校を卒業した後の進路を聞くことが怖かったのだと思います。
以前の動画では、日本の大学に進んで、そばにいて欲しいというようなことを言われてました。

昨日、見た動画では、息子さんは卒業後の進路をちゃんと決めていたことを知ることになります。
日本を出て、父親のいるアメリカに帰国することを決めました。

父親かおばあちゃんのいる場所で、働きながらコミュニティーカレッジに進むことを決めていました。
コミュニティーカレッジとは二年制の公立大学で、四年制の大学とは異なるようです。

母親のkeiさんに、打ち明けることはなくても、ちゃんと将来を決めていた18歳の息子さんでした。

シングルマザーkeiさんは、嬉しいような寂しいような複雑な気持ちだと話しておられました。
これから残り半年もない息子さんとの暮らしですが、徐々に受け入れていくしかありません。

アメリカに行ってしまう息子さん、もう簡単に会うこともままならなくなります。
寂しいと思いますが、誰もが経験する親離れ子離れの試練です。

空の巣症候群、私もなりました。
心にポッカリ穴があいたけれど、これは本当に時間が解決してくれました。

シングルマザーkeiさんの動画です。

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