昨晩は、大家族石田さんチ3時間スペシャルを見ていました。
毎回楽しみにして見ているのだけど、今回は3時間、ちょっとダラダラしている感じがしました。
パソコンで仕事をしながら見ていたのですが、最後の1時間はほんわか気分になりました。
大家族石田さんチ、最終回はいつ?
もしかして今回が最終回なの?と思っていましたが、担当プロデューさーいわく、もう来るなというまで続くのだそうです。
ということで、これからも一年に一回のペースで放映されていくのでようか.
今回の大家族石田さんチは、3時間という放送だったので見どころはたくさんありました。
・末っ子隼司くんは、昨年女の子が生まれ、一児の父となっていました。
今回の放送では、娘のえなちゃんが、原因不明の高熱で入院してしまいます。
コロナ禍ということで、わが子に付き添えないもどかしさと共に、遠くから病室を眺める隼士くん。
あの不良だった隼士くんは、まるで別人のように変わっていました。
・隼司君が家を買いたいと言い出し、父親に相談に行く。父も母も大反対、それでも最後は100万円の頭金を貸すことを承諾します。
・母千恵子さんは、68歳、認知症の母みさこさんのいる老人ホームに面会に行きます。
あんたは誰だ?とみごとに千恵子さんのことを忘れていました。
孫が9人いることも、もちろん忘れていて、千恵子さんにむかってご苦労さんと言っていました。
母親が自分をわからなくなる?とてもショックだと思いますが、千恵子さんは笑って受け入れていました。
・六男のゆうじくんは、美容師をやめてダイソンで活躍中、今回はマンションを購入したことを告白していました。
・番組のカメラマン、大林さんが肺がんにおかされます、大林さんは60歳、抗がん剤治療でなんとか復帰します。
・恒例の家族旅行は四男ちひろくんが、家族全員のスポンサーになります、今回も50万?毎回ちひろ君はえらいなと思ってみています。
ちひろ君は、鉄工所に勤めていて現在独身です。
隼司君がまだマイホームを買うのは早かったと、今回のマイホーム購入はなかったことになりました。
奥さんのまいさんがすごく良い子なのです、控えめですが、大家族石田さんチになじんでいました。
子供全員幸せにするというお父さんの言葉に感動しました。
隼司君のマイホーム計画には、大反対だったけれど、結局はお金を貸そうとしたお父さんの晃さん(68歳)。
自分たちが食べていくだけで精一杯なのに、マイホームだと?とプンプン怒りながらも、自分を頼ってきてくれたことが嬉しいと話していました。
俺は子供たち全員を幸せにするという言葉ですが、普通は幸せになってほしいと願うような気持ちだと思いますが、晃さんの場合は幸せにすると断言していました。
家族の絆を感じました。
大家族石田さんチ、感動したけれど、突っ込みたい所。
千恵子さんと晃さんは熟年別居中で、もう一緒に住むことはないと思います。
今がちょうど良い距離感なのだとか。
母千恵子んさんは、現在実家で一人暮らし中、もちろん働いていませんが、物にあふれた家に住んでいて、はっきりいって散らかってました。
68歳で、今断捨離しないと、これから片づけるのは大変では?と思ってみていました。
そして関心したことは、9人中3人が、まだ若いのに家やマンションを購入しているということです。
大家族は貧乏というイメージがあったけれど、親のサポートがあったからこそ、立派な大人に育ったのかなと思いました。