職場のスーパーでは、コロナ感染が止まりません。
他部門の６０代パートさん二人が、感染しました。
若い人から始まったコロナ感染ですが、ついに６０代に回ってきました。
今や１０人に１人が感染しているそうです。
もう、どう対策しようと、感染する時は感染すると覚悟した方が良さそうです。
６０代パート、自分の老化を認める
今日は、二人のパートさんがお休みで、午前中一人でサービスカウンター業務をこなしていたのだけど、仕事がのろすぎる、わからないことがあった等々自分の老化を嫌というほど、思い知りました。
いつも誰かに助けを求めていた、甘い自分にも気づきました。
これでは、意地悪パートさんに仕事ができていないと言われても仕方ないって思いました。
ようするに、老化による？戦力外通告ということなのかと自覚しました。
何日か前に、プロ野球の巨人にいた内海哲也選手、引退のニュースを知りました。
内海選手と言えば、巨人でエースとして大活躍していたイメージしかなく、他球団にトレードされていたことさえ知りませんでした。
現在は西部ライオンズに所属していて、４０歳になった今、やりきったという思いから引退を決断されました。
内海選手は大好きだった巨人で、ずっとプレーしていたかったし、引退を迎えるその日までそこにいるものと思っていたそうです。
それでも、プロの世界はシビアです、他球団にトレードされてしまいました。
エースとして尽くしてきた巨人に、裏切られたような気持ちにもなって、ショックだったと思います。
巨人を離れる時は、さびしくて泣いたと本人が書かれていました。
それを読んで、私の場合も戦力外通告みたいなものかって思ったのです。
私の後任に入った５０代新人さんは、物覚えがよく、仕事が素早いです。
お店にとっては、ノロノロとし始めた初老のパートより、キビキビと動くパートさんの方が良いのでしょう。
それがわかりました。
私は、エースでもなんでもなかったけれど、一生懸命やってきたのに？
なんで簡単に外す？と納得がいかなかったのですが、今日やっとわかりました。
内海選手は、他球団にトレードされても、ふてくされることなく、その場所でも一生懸命プレーしてきて、悔いはないそうです。
今後、忙しい日はサービスカウンターから外されてしまったので、品出し、レジとなんでも屋になります。
そんなに忙しくなさそうな日は、午前中は、サービスカウンターの仕事になります。
日々、老化が進んでいて、老眼鏡なしでは困ることも多くなりました。
与えられた仕事を、感謝してやっていきたいと思います。
