久しぶりに体重をはかってみたら、一キロ痩せていました。
心労ってやつでしょうか?暑さのせいでしょうか?
おとといくらいから、やっと食べ物の味がするようになりました。
美味しいものを美味しいって感じられるのはやはり幸せなことです。
甘いものを食べると、脳の中に、ドーパミンがドバっと出ます。
人間関係に悩みまくった10日間、悩みの方が大きくてドーパミンも効き目がなかったような・・・
なんでこんな目にあうのか?ずっと神様に祈ってきました。
祈っているうちに、答えがどんどん示されました。
自分でやったことは自分の身に返ってくる
以前、こんな記事を書いていましたが、私の先輩パートさんもいじめにあっていたのです。
因果応報とは仏教の言葉ですが、キリスト教でもあります。
キリスト教のみことばで、良い種をまけば良い実を刈り取る、悪い種をまいたら悪い実を刈り取るという内容の言葉があります。
人は弱い生き物ですから、つい自己中心になり、他人を知らず知らずに傷つけてしまうことがあると思います。
他人の悪口を言えば、いつか自分も悪口を言われるということです。
女の職場ですから、みんな悪口大好きで、噂話も大好きです。
でも、周りを見渡すと、まったく悪口に参戦してこない同僚たちもいるのです。
彼女たちは、とても穏やかに仕事をしています。
悪口陰口に参戦して、悩む、私はなんて低レベルなことをしてきたんだろうと気付きました。
私は今回、サービスカウンターの仕事を(午後から)50代の後輩に奪われました。
理由は、ちゃんとできていないからという説です(意地悪パートいわく)
これ、2年前に、同じことをしていたのです。
現在67歳の大ベテランパートさんのミスが多くなり、私がそこに入ることになったのです。
私は当時、そのベテランパートさんに上から目線で接していました。
え、こんなことも知らないの?
スマホ使えないとやっていけないよー的なことをズバズバ言っていたのです。
私は、この先輩には、正社員時代、ビシバシといじめられていた過去もあって、しばらく犬猿の仲になりましたが、今は大の仲良しです。
先輩パートさんの心の痛みが、今、すごくよくわかります。
相変わらず、スマホ操作のレジ操作が苦手なので、そんな時は私が助け、果物などのおおがかりな包装が苦手な私は、先輩に助けてもらっています。
持ちつ持たれつ、今後も助け合っていきたいと思っています。
この先輩パートさんも、意地悪パートにはずいぶんときつく言われてきたそうです。
それでも割り切ってパートを続けています。
言わしておけばいいのよと笑う、そこに強さがあります。
お年寄りを大切に!
60代は、まだまだお年寄りではありませんが、いつかお年寄りになる日が来ます。
極端な言い方ですが、お年寄りを馬鹿にしたりさげすんだら、自分も虐げられる老後が待っているのではないかと思います。
悪い実をまいたら、必ず自分で刈り取る日がくるのです。
昨年亡くなった私の母は、ボケていく父親(私にとって祖父)によく暴言をはいていたし、大事にしていなかったと子供ながらに思っていました。
母の晩年は、兄夫婦にはずいぶん疎外されて孤独な時間をたくさん過ごしていました。
やっぱり同じ目にあうんだーなんて思いました。
何もない職場なんてないから、もう少しここで頑張ります。