他のスーパーはどうなんでしょうか。
感染者が増えてるはずです、お店の経営はなりたっているのでしょうか?
コロナの感染者と、濃厚接触者の増加が止まりません。
今週は3人が一週間休んでいます。
30代と40代です。
今朝は60代同僚と愚痴りました。
「なんで、私たち年寄りが頑張らなくてはならないの?」
「コロナのせいとは言え、もう限界だよね。」
愚痴っても、どうにもならないことはわかっていても、弱音もはきたくなります。
この危機的状況はいつまで続くのか
シニア大歓迎の求人募集
帰宅後、ポストを見たら、求人募集のチラシが二枚入っていました。
二枚とも大きくシニア大歓迎!と書かれていたので、思わず見入ってしまいました。
一つは、介護施設です。
夜勤のみもOK、夜勤の給料がすごくて、一回一万円ですって!
金銭的に困った時いいかも?なんて甘く考えたけれど、肝心な仕事内容が書いていませんでした。
老人介護施設なんで、徘徊する人の見守りとか?トイレ付き添いとか?きっときっと大変な仕事なんだろうと思います。
母が最期に入居した特別養護老人ホームの職員さんたちは、本当に大変そうでした。
もう一つのシニア大歓迎の仕事は、産褥ホテルの求人です。
最近、地元に大きな産褥ホテルができたのは知っていたけれど、求人募集していました。
妊婦さんたちが、赤ちゃんを産んでからゆっくり過ごしてもらうホテルです。
その中でやってみたいと思った仕事は、赤ちゃんのお世話です。
生まれたての赤ちゃんは、本当に可愛くて、お風呂に入れてあげたり、ミルクを飲ませたり、おむつの交換などもあります。
昨年、孫が生まれて、赤ちゃんにふれるとすごく癒されました。
これを仕事にできれば、最高じゃない?と思ったわけです。
スーパーでパートなんてしてないで、こんな仕事につきたかったと思いました。
でも、悲しいかな61歳、今さら転職するのは、とても勇気がいるし、それなりに労力も必要です。
行動に移すには、遅すぎました。
老人介護施設も、産褥ホテルも、仕事内容は人のお世話をすることです。
特養にいた高齢者たちは、それこそ何もできない赤ちゃんのようでした。
子供にかえっていく、まさしくその通りでした。
終わりに向かっていく人のお世話をするというのは、とっても重いだろうなと思いました。
そこには希望がないからです。
あらためて母の最期をみてくれたヘルパーさんたちに感謝したいです。
61歳、グタグタ言わずにスーパーの仕事を頑張ろう。