同年代の皆さんならご存じでしょうか?
1993年に放映されて、大ヒットしたドラマ「あすなろ白書」を。
夢中になってみた記憶があります。
その年の一月の娘が生まれたので、まだ連続テレビドラマを見る余裕はあったのかな。
あすなろ白書を、60歳の今、夢中になってみました。
このあすなろ白書は柴門ふみさんのが原作の漫画がヒットし、その後ドラマ化されました。
今まで、再放送もなければ、Amazonなどで見ることもできませんでした。
見るとしたらDVDを買うしかなかったのですが、そのあすなろ白書がユーチューブにアップされていたのです。
懐かしいな~と思って一話を見たら、どんどん引き込まれてこの一週間夢中になってみてしまいました。
そしてドラマを見て、久しぶりに涙が出るほど感動しちゃいました。
物語はある大学で知り合った男女5人があすなろ会を結成します。
その青春時代の友情や、恋愛、三角関係等々が描かれていました。
木村拓哉さんが、脇役でしかもふられる役。
そして西島英俊さんが、同性を好きになる役を演じています。
主人公、園田なるみ役が石田ひかりさん、掛井君役が筒井道隆さんです。
掛井くんをずっとずっと好きだった園田なるみの、一途な思いが、見ていて苦しくなりました。
友人の事故死、友人との別れなどを見ていたら、自分自身の若かりし頃を思い出してしまいました。
私はもう高校時代のことは、あまり思い出したくないのです。
どうしても亡くなった親友を思い出してしまうからです。
あすなろ白書、ハラハラドキドキのすれ違いドラマでした
あれから28年たって、当時を思い出しながら見ました。
スマホのない時代だからこそ、すれ違いが起きたのでしょうか。
私も20代の頃は、楽しくてあの頃はよかったなぁーなんてしみじみしちゃいました。
YouTubeで、あすなろ白書と検索すると出てくると思います。
公式ではないと思いますが。
木村拓哉さんが、石田ひかりさんを抱きしめるあすなろ抱きも、このドラマで一躍有名になりました。
昔のドラマは面白くて、あの頃にもどりたいって思いました。