今日はショックなお知らせが二つありました。
以前、上司だったほかの店舗の店長が、コロナウイルスに感染して重症だということを知りました。
まだ40代です、なんとか頑張ってほしいです。
家庭内感染で、奥さんもお子さんもすべて陽性だったそうです。
神奈川県も家庭内感染が増えているようです。
そしてもう一つの悲しい知らせ
70歳まで頑張ろうと励ましあっていた60代同僚が、職場を去ることになりました。
今までも自身のがんと闘ってきた60代の同僚です。
手術や闘病なので、一か月単位の休職はあったけれど、さまざまな困難を乗り越えてきたのです。
今度は高齢のお母さまが、がんになり余命宣告されたそうです。
現在は入院中なのですが、本人の家に帰りたいという希望から自宅で看取ることに決めたそうです。
彼女は、生涯独身でずぅっとお母さまと二人暮らし。
親子のきずなは深いのかもしれません。
64歳で、スパッとやめる決断ができたには、しっかりと老後設計をしてきたからだと思います。
公的年金のほかにも個人年金も入っていたそうなので、月々の年金受給は20万ほどあるようです。
持ち家もあるし、充分やっていけます。
彼女はお金のために働いていたのではなく、家にいると悶々といろんなことを考えてしまうから、仕事をしていると言っていました。
それでも母親を看取る決断をしたこと、立派だと思います。
親の介護で職場を去る
去年もおととしも、そんな理由で仲の良い同僚がやめていきました。
70歳まで頑張ろう仲間が、どんどんいなくなり、取り残されたような気持になっています。
今回退職を決意した64歳の同僚は、最近とても疲れていたので、やめることを決断した今、とてもすっきりした顔をしていました。
縁があれば、またこの職場にもどってきたいと言う。
待ってるよ~~
私の職場は70を超えても定年なしです。
身体も脳もしっかりしていたらいつまでも働くことができるのです。