今日は雨模様でしたが、涼しくて身体が楽でした。
今日は、お盆で年金支給日、いつものように年金おろしてそのまま買い物に来られる方が多かったです。
いつもの年金支給日のように、お刺身やお寿司がよく売れていました。
私も年金をもらうようになったら、ささやかな贅沢をしたいと思っています。
今日は60代の仲間が5人、出勤していました。
60代おひとり様が、お盆も働く理由
・60代後半 Sさんの場合
sさんは21歳でシングルマザーになったシングルマザーの大先輩なのですが、男の子二人を育てあげました。
昼も夜も働いて、大変苦労されたようです。60歳で他の仕事を定年退職後、この職場にやってきました。
お盆もそうですが、働く理由は孫の子守りから解放されるためなんだそうです。
いつもお孫さん3人のお世話を手伝っていて、たまには解放されたいそうです。
このSさん、いつもすごく元気なのですが、腰痛で整体院に通っています。
・60代後半 Oさんの場合
昨年90代の母親を亡くしました。一時介護うつになりかけたことも。
今は元気になりましたが、やはり腰痛もちで、爆弾を抱えています。
飼い猫の餌代のためにがんばっています。
・60代前半 Sさんの場合
Sさんは80代の母親をシングル介護しています、Sさんの場合はもう40年以上社会保険に加入、個人年金にも入り老後対策はしっかりしています。お盆も働くのはお金のためではないらしい。
家にいるといろいろ考えてしまうので、外で働いていた方がいいという理由からバリバリ働いています。
そしてもう一人がこんなに辛い老後になるとはと嘆くシングルのOさん、Oさんの場合は姉妹でマンションを買ってしまったからです。
年金だけではやっていけないそうで、再雇用で働き始めました。
60代の同僚たち、今日も頑張って働きました
勤務終了後は、腰が痛いとか足が痛いとか、みんな大きなため息をついて帰っていきます。
お盆にお休みをとっているのは、やはり小学生や中学生のお子さんがいる40代のパートさんたちです。
子供が小さい頃の夏休みは本当に大変でした。
わが家の場合は、娘と息子が7歳離れているので、娘にお世話を頼んでいました。
あの頃は大変だったけれど、それなりに幸せでした。
一人で過ごすお盆は初めてです。
亡き次女のお墓参りには今年も行けそうにないので、心の中でおまいりします。