三浦春馬さんの死からもうすぐ一年。
7月18日の日曜日が一周忌となります。
とても早く感じます、あの衝撃の訃報から一年たったんですね。
私は僕のいた時間というドラマを見て三浦春馬さんのファンになりました。
ショックで半年くらいは、引きずってしまいました。
なぜ?亡くなったのか、なぜ自ら命をたったのか。
理由をしりたくていろいてろなサイトを見てまわりました。
三浦春馬さんの親友の談話があり、それが真実なのかなと私は解釈しました。
「春馬は、三浦春馬として生きるのに疲れてしまったのでは?」というものでした。
実際の三浦春馬さんはシャイで自分に自信がないからと、人一倍努力をするそんな人だったらしいです。
人生すべてが演技だったと。
それって悲しいし、つらかったと思います。
一周忌なのに、お別れ会もお墓もありません。
コロナのせいもありますが、事務所はお別れ会中止を発表しました。
熱狂的なファンの方はみんな怒っていて事務所に抗議をしているようです。
お別れの会がなければ、なんか気持ちの区切りがつかないという気持ちもわかります。
この一年で三浦春馬さんが出演していた映画が二つ公開されました。
私は天外者を見てきました。
五代友厚の一生を三浦春馬さんが演じていたのですが、最後のシーンは涙があふれました。
五代友厚亡きあと、たくさんの町民たちが弔問に訪れます。
提灯を手にした町民たちの長い行列ができていたのです。
五代友厚の功績をたたえてのことです。
三浦春馬さんも、お別れ会ができていたら、同じように長い行列ができていたと思います。
歌も演技も、本当にたくさんの功績を残しています。
あれだけ魂をこめて、演じていたのですから、もう限界がきてしまったのかなと思います。
三浦春馬さんのお骨も遺品もすべてお母様が手元に置かれているようです。
お墓もたてる予定はないとか。
ずっと手元に置いておきたいというお気持ちのようです。
数年前までは仲がよかったという三浦春馬さんとお母様。
春馬さんはお母さんが好きだったと思う。
何がこの親子を引き離してしまったのだろう。
一周忌を前に、いろんな週刊誌にお母様の言葉が報じられています。
8月には三浦春馬さんが出演されている映画、「太陽の子」が公開されます。
見に行きたいけど、悲しくなるかもしれないから行かないかも・・・