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悲しみが伝わってくる、愛猫を失ったお一人様ブロガーさん




今日は夏のような暑さでした。
仕事は休みなのに、今朝は5時に目が覚めてしまいました。

昨日は夜10時にはベッドに入り、バタンキューです。
どうやら私は七時間しか眠れない体質になってしまったようです。

もう一度眠ろうとしても眠れない。
6時を回った頃には、二階のモラハラじいさんの怒鳴り声が聞こえてきました。

こんな朝から?奥さんが本当にかわいそうです。

昨晩のこと、50代のお一人様ブロガーさんの記事を読み衝撃を受けました。

悲しみが伝わってくる、愛猫を失ったブロガーさん

それはそれは家族のようにペットの猫ちゃんを可愛がっていました。

昨年の秋頃からだったか、猫ちゃんの闘病が始まったのですが、ここ最近は安楽死を考えるくらいに苦しんでいたようです。

淡々と猫ちゃんの最後の瞬間を綴られていますが、30分何もする事が出来なかったという表現に深い悲しみを感じました。

突然のさようなら
横になろうとしてはハッとするように起きる… 酸素ハウスの中でそんな行動を繰り返す猫に付き合って ほとんど寝られなかった、土曜日から日曜日の朝。 そこから猫は、だんだん横になる時間が長くなってきました。 というより、座る体力が無くなってきたよ

私も来年には一人暮らしになります。
一人で耐えられるだろうかなんて思ったりして。

真っ暗なアパートに帰って、猫がにゃーんと迎えてくれたなら、寂しさも癒えるかもしれません。
猫を飼ってみたいと思うけど、ペットを飼うのにも、いつかくる別れを覚悟しなくてはならないので私には無理かも。

実家では猫を飼っていました。
私が小さい時からつねに猫がいました。

父がものすごく可愛がっていて、信じられない話ですが、父の布団の中で子供を産もうとしたこともあります。

あわてて段ボールにうつしましたけどね。

父が最後に可愛がっていた猫も父のそばで亡くなりました。
その猫は、当時の二世帯住宅の庭にお墓を作り土葬しました。

今は火葬をする方も多いそうですが、自宅の敷地内であれば土葬も可能なんだそうです。

長い年月がたち骨となり土にかえる予定だった実家の猫。
思いもよらず、実家は売りに出されることになり、そして取り壊されました。

消えた老後資金、母の預金一千万円は瓦礫の山になりました。
11月だというのに、暖かい一日でした。 ここ何日か、猛烈な寂寥感に襲われています。 息子がいるのに、寂しい。 仕事していても、私は孤独だとふと思ったり。 このような原因不明の寂しさは時々襲ってきます。 今日...

瓦礫の山を見て、最初に思ったのは、父が可愛がっていた猫はどこにいるんだろうということでした。

まさか実家も庭もなくなっちゃうなんて思ってもいませんでした。
その跡地には新しい家が建ち、新しい家族が住んでいます。

悲しくなるので、その場所にはもう行くことはないと思います。

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