おひとり様の老後

精神を病んでいた友人に10年ぶりに会う、グレーヘアーになっていた




今朝は5時に目が覚めてしまいました。
日に日に目覚める時間が早くなっていくような気がします。

これも年取ったせい?

おかげで寝不足です。

先日、精神を病んでいた友人に10年ぶりに会いました。

昨日の記事に書いた電気工事士さんは、友人の旦那さんなのです。

50代の友人は精神分裂病でした。
10年前に私が通っていた教会で知り合いました。

悪霊に取りつかれたように、わめいたり暴れたりするようになり精神病院に入院してしまいました。
その後、10年の月日が流れて、どうしているかと時々思い出してはいたのです。

照明器具をLEDに変える工事のため、夫婦で来てくれたのです。
50代の友人とは10年ぶりの再会でしたが、とても元気になっていました。
グレーヘアーがとても似合っていました。

そして旦那さんから衝撃的な話を聞く。

10年前に50代友人を精神病院に入れ、もう自分には手に負えないからと実家に引き取ってもらおうと離婚届けも書いたそうです。

つまり奥さんを捨てようとしたということです。

牢屋のような病室で助けて助けてとわめいていたという友人、その姿を見たら涙があふれて
捨てることなんてできないって思ったそうです。

その後、奥さんを見捨てようとしたことを悔い改めて、家事も子供の世話も奥さんの看病も全部一人でやってきたそうです。

50代の友人は、旦那さんの献身的な愛で奇跡的に回復したのです。

仕事も手伝えるようになって、もう普通の暮らしができているそうです。
完全に治ったわけではないのですが、その表情を見てもう大丈夫だって思いました。

10年前の彼女は目がギラギラと輝いて怖い顔をしていたのですが、現在は穏やかな表情になっていたのです。

これは夫婦の愛で乗り越えたんだって思いました。

私の夫もよく「俺を捨てないでくれ」と懇願してきたことを思い出しました。
それでも私は夫を捨てちゃったんです。

夫婦の愛なんて、みじんも残っていなかったけど。
これでよかったのかな?と思うこともたまにあります。

老後は夫婦で寄り添って生きていく。
もうどうもがいても無理な私はそれがうらやましくなる時もあります。

私には寄り添える人はいないけれど、自立して誰にも迷惑をかけない老後を目指したい。

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