母子家庭の暮らし

古いアパートだからこそ起こる、さまざまな困難




コロナの影響で、友人たちとはすっかり疎遠になりました。

今は、日曜日の礼拝の後、同年代の仲間と雑談をするのが楽しみになっています。
昨日はあさま山荘事件や、羽田空港逆噴射事件の話で盛り上がりました。

同年代だからこそ、昭和の時代の話が通じます。
平成生まれの若い人はきょとんとして聞いていました。

コロナ禍で大変な時代だけど、昭和の時代も今思い返せばいろいろあったなと思います。
コロナの時代は大変だったよねと笑える日がいつか必ず来るはずです。

古いアパートだからこそ起こる、さまざまな困難。

この古いアパートに越してきて4年4か月たちました。
築30年と聞いたけれど、やはりいろんな場所にガタがきています。

ガタがくる、人間と同じですね~

昨年はトイレのタンクが故障して、水が流れっぱなしになっていた。

音がチョロチョロとしていたので気になっていたのですが、水道代の請求が二万円もきて初めて水が流れっぱなしになっていることに気が付きました。

さっそく不動産屋さんに連絡して、修理を頼みました。
この場合は、大家さん負担になるので、修理代と2万円の水道代もいつも使う分を引いて、15000円は返してもらうことができました。

今度は電気です。

息子の部屋の照明器具から異音がするようになりました、安定器とやらが古くなり劣化しているのが原因で、放っておくと火事になる可能性もあるらしい。

それで思い切ってLEDに変えることにしました。
同じように不動産屋さんに修理を依頼したら、それは借主がやるものだから勝手にやってくださいと言われました。

放っておいたら火事になるかもしれないのに。

仕方なく電気工事業者に見積もりをお願いしました。
私が留守中に息子が勝手に話をすすめ、3万円で今すぐ工事させてくれと言われたそうです。

やはり大学生だからなめられたのでしょうか。
3万円で、はいお願いというわけにもいかないと、息子はやっとのことで断ることができたらしいです。

結局、私の知り合いの電気工事士に照明の交換をお願いしました。
照明器具と工事費を含めて10000円でやってくれました。
すごく助かりました。

息子の部屋は最新の照明(リモコン付)になりました。

古いアパートでおこるさまざまな困難

一番は騒音です。
壁や床がうすいのか、二階の住人の足音、ドアをしめる音、そして怒鳴り声など全部聞こえてきます。

二階の住人は年金暮らしの80代夫婦、朝から怒鳴り声がする
このアパート、どこにどんな人が住んでいるのかよくわかりません。 全部で8世帯のはずです。 わかっているのは真上に住んでる80代夫婦と隣の新婚さん。 新婚さんは奥さんがお腹が大きくなったのが昨年のはじめごろで、それっきり...

二階の住人の怒鳴り声が、別居中の夫を思い出して、心臓がバクバクしたものです。
今はそれもなれましたが。

隣の部屋は一人暮らしの男性のようで、話し声は聞こえてきません。
息子がゲームで盛り上がり夜中に大声を出したら、壁ドン、つまり壁をドンドンとたたかれたそうです。

古いアパートなので、防音設備なんてありません。

そしてもう一つは湿気が多いので、カビが生えやすいことです。
このカビのせいで、結膜炎になったこともあります。

築30年のボロアパートから脱出できる日はくるのでしょうか・・・

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