息子は今日も一日オンライン授業、授業が終わったら部屋でゲームしてます。
また今日も家から一歩もでないひきこもり状態、この子大丈夫なの?とついいらぬ心配をしてしまいます。
息子は22歳になりました。
でも子供はいくつになっても子供なんですよね。
年金免除申請や部屋の電気が壊れて修理依頼など、自分一人でやっていた。
やればできるんだ、そう、私が心配しすぎなのだと気が付く。
息子が家を出る日、想像しただけで泣けてくる
今日、久しぶりにぶーちんさんのブログを拝見しました。
50代の生き方カテにいらした時はよく読んでいたのですが、もしかしたら60歳で私と同い年?現在は60代カテにいらっしゃいました。
昨日今日のブログ記事を読んで、息子さんが就職で家を出たことを知りました。
以前はよく、夜遅く帰ってきたりバイト三昧の次男さんを愚痴っていました。
でも本心は次男さんがかわいくてかわいくて仕方なかったんですね。
今日のブログを読んでわかりました。
一日中泣いていた。
ものすごくよくわかります。
次男さんは、ありがとうと感謝の気持ちを伝えたそうで、その時にこの子の母親で良かったと思ったという言葉にジーンときちゃいました。
素晴らしい息子さんですね。
私も息子が家を出る日、想像するだけで泣けてきます。
というか、息子が出ていったら、私は一人で暮らしていけるのか?と時々不安になります。
昨年秋、息子は車の免許の合宿で、二週間いない時がありました。
最初の二日間くらいは、一人最高!楽~天国~なんて思っていたのですが、三日目くらいから
急激に寂しくなりました。
何か夢中になるものをみつけなければと、焦りました。
私はなんだかんだと今でも息子に依存していると思う。
いろいろと文句を言いながらも、いないと困る存在なのだと思います。
「社会人になったら出ていくんだよね?」なんて夕飯の時に聞いてみました。
「たぶんね、寮とか社宅がある会社だといいなぁ」と明るい声で、出ていく気満々でした。
娘の時を思い出しました。
高校生の時から家を出る日まで着々と準備していた娘。
それを見て、「娘と離れて暮らすなんて考えられない、絶対嫌だ」なんて思い、出ていく前から寂しくて寂しくてたまりませんでした。
娘は本当に18歳で家をでました。
心にぽっかり穴があきました。
最初は徒歩15分くらいのアパートだったので、すぐに会えたのですが、どんどん遠くへ行ってしまいました。
それから波乱万丈の10年だったわけですが、娘は嫁に行き、近い将来は旦那さんのふるさとへ越してしまうかもしれない。
私はこの横須賀で本当にひとりぼっちになってしまうのです。
そんな日が永遠にこないでほしいとも思う。
3年前にこんな記事書いていました。
親なら、誰しもが通る道なんだと頭では理解していても、耐えられるのだろうか。