先日の健康診断では、心配していたことが一つクリアになりました。
二年連続、聴力に問題ありと言われていたのです。
これはとてもショックで、年を重ねて耳が遠くなったんだとずっと思っていました。
最近もマスクのせいかお客様の声が聞き取れないことが、たびたびありました。
ところが今回の調査では全部聞こえたのです!
聴力の検査はヘッドホンをつけて、音が聞こえた方に手をあげるというものです。
今回はピーというとてもかすかな音がすべて聞こえました。
「今年は全部聞こえてますよ、よかったですね」と言われる。
私の心配そうな顔を察してくださいました。
本当にホッとしました。
年を重ねていけばいろいろと支障が出てくるのは仕方がないことですが、耳が遠くなるって、60歳ではまだ早いでしょと思っていたので。
今日は60代後半の同僚の話です。
60代おひとり様が年下の上司に惚れた?!
生きている意味がわからないと嘆いていた同僚が、最近とっても明るいのです。
寂しいコールもかかってこなくなりました。
お化粧ののりもいいようです。
今日もなんだか楽しそうなので、何があったの?と聞いてみました。
「○○店長に惚れた・・・」
はっ?今何て言ったと聞き返してしまいました。
67歳のおひとりさま女性が45歳の上司に惚れるってあり得るの?
惚れると言っても不倫とかいうものではなく、高校生のような恋をしているみたいです。
たった一人の家族であるお母様を亡くした時に、彼女はうつ病になりかけました。
もう母の所に行きたい、生きていても仕方ないと私も何回も聞きました。
その時に45歳上司はそんなこと言ったらだめだよ、死にたいなんて言うなよと励ましてくれたそうです。
意外でした、いつもクールな店長がそんな優しいことを言うなんて。
それから彼女は、生きる希望が持てたと言い、職場にくるのが楽しみになったそうです。
弱っている時には、優しい言葉って身に沁みますよね
年下上司に惚れたという理由だとしても、元気になってくれてよかったです。
恋する女はキレイさ
郷ひろみさんの歌ですね、懐かしい。
67歳でもキレイになった彼女を見てちょっとうらやましくなりました。
いくつになっても恋をするというのは、前向きになれるチャンスだと思います。
私も誰かに恋をしたいです。
芸能人でもいいそうなので、ドキドキワクワクする人。
それが三浦春馬さんだったので、まだまだ喪失感から抜け出せていません。
NSPの中村貴之さんも闘病中でいつ復帰できるかわかりません。
今の私は食べることは生きること。
食べるのが楽しみ。
またまた寸胴になってしまいそうですが。