熟年離婚

熟年離婚、子供が犠牲になる場合もある




貧困母子家庭の悩みは、やはりお金に余裕がないことです。
小さく暮らす、とてもきれいな言い方ですが、つまりはつつましいささやかな暮らしです。

息子が留守の間、食費を節約しようと50円のハンバーグを食べたりしていた。
マズくて、なんか悲しくなりました。

やっぱり食べることは楽しみですから、あまり節約しすぎもよくないと思いました。
安くてマズいもの食べていると心まで貧しくなる気がしました。

今日もシングルマザーKeiさんの動画を見ました。

アラフィフ熟年離婚その後、シングルマザーkeiさん 新生活の様子
関東でも梅雨があけました。 ギラギラと輝く太陽は、きっと世間の人々を元気にしてくれるはず。 家にひきこもりがちの息子には太陽の光を浴びてくるようにと、朝の散歩をすすめました。 バイトは夜なので、大陽の光を浴びることがないの...

16歳の息子さんと始めた、母子家庭の暮らし。
私も息子が16歳の時に、別居生活をスタートさせたので似た境遇に親近感を持ち、今一番楽しみにしている動画です。
国際離婚なので、いろいろ手続きが大変だったと思います。

熟年離婚、子供が犠牲になる場合もある

グサッときたのは、16歳の息子さんが空港で泣いているのをみてつらかったという告白。
keiさんもまた子供を巻き込んだ熟年離婚をしたのだと感じました。

息子さんは、長年住み慣れたアメリカを去るのが本当は寂しかったのかもしれないです。
それでもお母さんについてきて、今いろいろとお母さんを助けています。

日本のアメリカンスクールに転校し、今月から学校へも通いだしました。
やはり子供を持つ身として、息子さんの将来が気になります。

わが家も、本当に波乱万丈の5年でした。

Keiさんは、51歳でまだまだ夢をお持ちです。
大きな家で専業主婦としての豊かな暮らしを捨てて熟年離婚をしました。

やりたいことがある。
もうあまり時間がない。
50代はいろんなことに挑戦する最後のチャンスだと今日の動画でおっしゃっていました。

60代はもう手遅れ?
そんなことないですよね。

keiさんの夢を聞いて、私も頑張ろうと思いました。

息子の普通の家に生まれたかったという言葉が身に染みています。

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