しばらくはコロナと共存のコロナ時代が続きそうです。
今年に入り、やはり飲食業のアルバイトはグッと減っているそうです。
飲食業は休業や時短営業となり人件費の捻出も厳しいと思います。
まず切られるのはアルバイトやパートです。
そんな中で需要が伸びているのが派遣バイトです。
60代にはきつい?コロナ時代の派遣バイト事情
大学生の息子が今年の3月まで派遣バイトをしていました。
21歳の息子でさえ、きついという理由でやめてしまいました。
息子が登録していた派遣会社のサイトをのぞいてみました。
中高年活躍中、シニア応援などの短期バイトがたくさんありました。
神奈川県で検索すると5000件以上ありました。
60歳以上OKと条件を加えると、ぐっと数は減りましたが、けっこうあったのでびっくりです。
息子が経験した派遣バイトは?
・大手コンビニの下請け会社でのバイト、惣菜をパックにひたすら詰める
・大手服飾メーカーのバイト、値札シール、割引シールをひたすら貼る
・食品メーカー、お肉をカットしてパッケージをひたすら作る
共通しているのは、一つの作業をひたすらやるということです。
ただモクモクと、すごい量だったとのこと。
良い点は、頭をつかわないこと(覚える必要がないからです)
人間関係のわずらわしさがないこと。(単発の仕事はその日一日で終わります)
ただ身体はとにかくきついそうです。
派遣バイトというのは、企業側からしたら本当の繁盛記だけ頼めるという便利なものです。
高い時給を払っているのだから、めいっぱい働いてもらおうという意識がはたらいているのだと思います。
一秒たりとも無駄にせず働いてもらうという意識で、息子はこき使われたと表現していました。
60代以上OKの求人も多数あり、いざとなったら派遣バイト
60代以上のオバサンもたくさんいたから、お母さんもやってみたらと言われました。
60代で、現在のパートを辞めることになっても、いざとなったら派遣バイトができるかもとチラッと思いました。
でも身体はきつそうですね。
・派遣バイトのいい所
履歴書が必要ない(あれ書くのってめんどくさいですよね)
WEB上で登録できるので、面接に行く必要がない(面接もしなくて採用されます)
即給を選べば、その日のうちにバイト代がもらえる所がある。
派遣バイトはまずサイトに登録をします、そして条件を入力すると募集中のバイトが閲覧できます。
そこから選んで申し込みをします。
緊急事態宣言中は、倍率が高く、なかなか仕事にありつけないこともありました。
バイトを切られた人がいっせいに申し込んだからだと思います。
前日に派遣先が決まると、持ち物や集合場所の連絡がメールできます。
履歴書も出さずに、面接もしないでいいなんて、びっくりしました。
昔でいう日雇いバイトのような感じです。
持ち金がゼロになっても、健康な身体があれば、なんとか食べていけるということがわかりました。
60代以上も多数ある派遣バイト、私もいざとなったらやるつもりです。
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