昨日、私が大好きだったNSP天野滋さんの15回目の命日でした。
今は便利な時代で、ユーチューブというものがあり、若かりし頃の天野さん、亡くなる直前の天野さんを見ることができます。
昨日は、天野さんを偲びずっとNSPを見ていました。
NSPとは?同年代の方はご存知の方がいらっしゃると思いますが、夕暮れ時は寂しそうで一世を風靡した三人組のフォークグループです。
高校生の頃大ファンで、レコードを買いまくりコンサートにでかけて、NSPは私の青春そのものでした。
そのNSPが復活したのが私が40代の頃でしたが、束縛の強い夫とまだ同居中だったので、コンサートへは行けずじまいでした。
いつか復活したNSPのコンサートに行きたいと思い続けていたのに、2005年ヴォーカルの天野滋さんは亡くなってしまいました。
復活後のNSP天野滋さん 私のブログ名はこの曲名から使わせていただいてます。
ショックでしばらくは泣いて暮らしていました。
その後もDV夫との暮らしはつらいことも多く、また別居してからも心はズタズタでした。
その時の私の口癖は「天野君の所に行きたい」でした。
天野君のいる天国に行きたいという言葉を、息子に何度も言っていたと思います。
辛い時、いつもNSPの歌を聞いて元気になっていました。
今、私が笑って過ごせるのは本当にNSP天野滋さんのおかげです。
NSPの曲を聞いて、いろんなことを乗り越えてきました。
NSP天野滋さん、15回目の命日に、ただただ感謝しかありません。
天国の天野滋さん、本当にありがとうございました。
奥さんの天野佳代子さんは雑誌の編集長となり活躍しています。
空の上から、天野さんも喜んでいると思います。
天野滋さん、生きていれば67歳。
私の夫と同い年です。
とっても才能のある方でしたので、52歳で逝ってしまわれたのは本当に残念です。
今でも多くのNSPファンがいて、昨日はみなさん天野滋さんを偲ばれたのではないでしょうか。
亡くなって15年もたつのに、未だに人気者の天野滋さんは、やはり偉大な方です。