母子家庭の暮らし

借金があるから頑張れる、時々それが重荷にもなる




アラカンでひとり親で、老後資金もゼロなのに、借金を背負ってしまいました。

息子の大学資金のための教育ローンです。

奨学金は子供が借りて、子供自身が返すものだけど教育ローンは親が返すものだと思います。

国の教育ローンに申込をしたら、母子家庭なのに審査が通りました。
国の教育ローンは金利が低いので助かりますが。

借金があるからがんばれる、そう思っていたけれど

毎月二万近くの借金返済は、時々大きな重荷と感じます。
100万円借りました。
一年で20万ほど返しました。

返済が終わるのは65歳の予定なので、それまではなんとしてでも頑張らなくてはなりません。
夫と別居して後悔はしていませんが、時々これでよかったのかと思うことがあります。

スーパーの仕事は週5日7時間労働です。
体力的にこれ以上時間を増やすのは無理なので、あとは副業の仕事をしています。
副業の収入が半分くらいに減ってしまい、すごくきつくなってしまいました。

借金があるから頑張れる、そんなのうそだ・・・

本音は、やっぱり重いです。

息子は今大学二年。
オンライン授業なので、交通費がうくと喜んでいます。
(貧乏的思考だ・・・)

早く就職してほしいと思っていましたが、大学院まで行くと言い出す。
なので、母子家庭の生活苦はまだまだ続きます。

特別定額給付金10万円はもう届きましたか?
横須賀はまだ申込書さえ来ていません。

10万円が入金されたら、買いたいものはたくさんあります。
でも、がまんして借金を返すべき?
いやいや社会に貢献するべき?
なんて申込書が来ない前からいろいろ考えています。

そういえば地元のショッピングモールで地域応援プロジェクトをやっていました。

飛ぶように売れていました。
10万円の一部はこういう場所で使うべきかも。

横須賀ネービーバーガーが1000円?
横須賀の名物ですが、こんなに大きなのは見たことないです。

貧困母子家庭に20万円の臨時収入は確かに大きく、ありがたいものです。
実際に手にするまでが楽しいのかもしれません。

息子は免許をとるための費用にあてるそうです。

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