私たちをDV被害から救ってくれたのは、児童相談所の女性でした。



連日、心愛ちゃんの虐待の報道を見て心が痛みます。
心愛ちゃんがPTSDだったという事実もわかっています。

PTSDとは?

心的外傷後ストレス障害。忍耐の限界を超えたストレス、たとえば、戦争・災害(地震など)・テロ・事故・犯罪事件などを体験した後に生じる心身の障害のこと。不安・鬱(うつ)状態・パニック・フラッシュバックなどが代表的な症状。日本では、平成7年(1995)の阪神・淡路大震災後に問題になった。デジタル大辞泉

あれだけの虐待を受けていたのだからPTSDになって当然です。
それがわかっていて、虐待の事実があった父親の元へ返してしまうなんて。
かわいそうすぎます!

児童相談所は何をやっているんだ!と思います。

今、児童虐待が急増していて、児童相談所の仕事が増え追いついていないなんていう報道を見ました。
こういう事件が起きる前になんとかしてほしかったです。

私と子供たちをDV被害から救ってくれたのは、児童相談所の女性でした。

DVや虐待の被害を受けていると、なかなか外部にSOSを出せないものなのです。

加害者である夫を怒らせてしまうからです。
私もそうでした。

私の場合、何回も警察を呼びました。

最初はただの夫婦喧嘩だと取り合ってくれませんでした。
その次の日は、おまえ警察なんかよびやがってと暴言暴力はひどくなります。

最後は、家のドアや壁を破壊されているのを見て、警察官がただ事ではないと刑事さんまで呼び、事情聴取をしました。

その時、刑事さんは、私のけがを見て、夫を逮捕することもできると提案しました。
そんなことできません。
夫の仕返しが怖くて。

刑事さんに説得されて夫はもう二度としないと反省文を書きました。
(その場しのぎというのはすぐにわかりました)

その何日か後に、児童相談所から電話があり、子供の前で行われたDVは児童虐待になるから、すぐに来るようにと言われ児童相談所に行きました。

そこで私は今までの苦しみを全部打ち明けました。

児童相談所の女性は、逃げる勇気をもって、子供のために逃げてと助言してくれました。

やっていけるかお金が心配だったのですが、お金のことはなんとでもなるからとにかく逃げるようにと言われました。
その一言で、私は逃げる決断をしました。

児童相談所の女性は、アパートを探す、児童手当の手配、みな手伝ってくれました。
すごく心強かったです。

だから今、私と子供が夫から逃げて、平和に暮らせているのは児童相談所の女性のおかげだと思っています。
ただ、PTSDまでいかないまでも、子供たちの心には傷が残っています。

浪人生の息子は、今大学受験の真っただ中ですが、メンタルの弱さから本番では力が出せません。

私も希望と絶望を行ったり来たりです。

それほどDVと虐待というのは、人生に暗い影を落としてしまいます。

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