終活

もう限界!外に出はじめた高齢者たち




今日は暖かかったですね。
この陽気に誘われて私の地元では行楽客がたくさん訪れていました。

もう限界、もうおかしくなりそう!
そんな声をあちらこちらで聞きました。

東京の上野公園は桜がかなり咲いていましたが、地元横須賀はまだつぼみです。
これからだと思いますが、バスの窓から毎年楽しませてもらっています。

もう限界!外に出はじめた高齢者たち

今日の職場のスーパーは行楽客でにぎわっていましたが、常連の高齢のお客様もたくさんいらっしゃいました。

お彼岸ということもあり、お墓参りに行く方が多かったようです。
お墓は外ですし、お寺までコロナウイルスは追いかけてこないだろうとおっしゃっていたお客様もいました。

売れたのはなんと言ってもおはぎです。
けっこうな数を発注しましたが、夕方には売り切れました。
そしてお寿司もよく売れていました。

これからバーベキューをするなんていうグループもいました。
久しぶりの華やいだ雰囲気にちょっとホッとしました。

もう普通の春にもどっていると錯覚しそうでしたが、まだまだコロナウイルスは終焉したわけではないのです。

相変わらず、トイレットペーパーの品薄が続いています。
マスクは入荷しません。

そしていつ感染拡大が起こるかは、まだまだ予断を許さない状況です。
あるお客様の言葉が印象的でした。

もう死ぬ覚悟はできているから

感染が怖くて家に閉じこもっているよりも、もう好きなことをしようと決められたそうです。
私もその考えには同感です。

ただ自分はいいとしても、会社に迷惑はかけたくないです。
スーパーから感染者がでたら、営業停止になってしまいます。
それだけはさけたいかも。

SNSで100日後に死ぬワニが話題になっていました。
4コマ漫画で、ワニの普通の何気ない毎日が描かれていました。

死ぬまであと何日というカウントが一番上に出ていました。
そして100日めの昨日ワニは死んでしまいました。

ヒヨコを助けての事故死でした。
これはこの作者の友人の実話だそうです。

人を助けて命を落とす、最高の死に方だって思いました。
そしてこの100日後に死ぬワニを見て感じたこと。

誰にも死は必ずやってきます。
それはいつだかわからないし、突然やってくるかもしれない。
だから毎日を精一杯生きよう!こんな言葉がツイッターにもありましたが、私もそう思いました。

アラカンの友人は、死ぬ覚悟はできているけれど、コロナで死ぬのはいやだって言っています。
私もどんな最期がいいかと聞かれれば、苦しまないで死にたい、そして誰にも迷惑をかけないで逝きたいです。

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