春めいた一日でした。
テレビで見ましたが、鎌倉小町通りはいつもの賑わいにもどりつつありました。
見て感じたのは若い人が多いということです。
若い人たちは、新型肺炎に関して危機感があまりないと感じました。
自粛自粛ででかけたくなる気持ちもわかりますが。
別居中の夫の安否
先日このような記事を書きましたが、その後、息子が会いに行きました。
しぶっていた息子ですが、やはり血がつながった父親です、会いに行ってくれました。
胸が苦しくて咳が出て、朝起きられないと電話では言っていたので、新型肺炎コロナウイルスに感染しているのではと密かに心配していました。
そんな所に、息子を行かせてもいいのかと躊躇しました。
でも夫は元気そうだったと息子から聞きホッとしました。
たまには夕飯をということで二人でファミレスに食事に行ったそうです。
見た目は元気そうだったのですが、咳は相変わらずしていて、苦しそうだったとのことです。
夫はヘビースモーカーなのでたばこが原因なんじゃないかと思う。
それから、元わが家は古い造りで、壁は全部砂壁なのです。
月日がたち、砂がボロボロとこぼれることが多く掃除が大変でした。
夫はそこで一人で暮らしているわけですが、たぶん掃除なんかはしていないと思います。
環境的に気管支には悪いのではないかと。
別居中の夫から息子への遺言
遺言というのは大げさですが、夫は息子へ自分が死んだ後のことを託していました。
自分が死んだら、直葬はやめてちゃんと葬式を出してくれ。
一日も早く結婚して、孫を見せてくれ
他にもいろいろ託されたらしいです。
そして何かあったらおまえにすぐに電話するから、頼むとも言われました。
まだ20歳の息子に、ちょっと荷が重かったのではないかと思いました。
夫がコロナに感染していないとは言い切れないので、息子が帰宅した時には思い切り除菌しました。
もちろん手洗いも。
私は離婚をしていないので、籍は妻のままです。
なので、やはり最後まで妻の役割はしなくてはいけないのだろうと漠然と思っています。
息子から聞いた所、夫は穏やかな昔の性格に戻っていて、私と息子にも帰ってきてほしいという言葉は一切なく、一人ならなんとか食べていけそうだということなのでそれもホッとしました。
私と息子が東京に逃げたと思っていたらしく、横須賀にいたことに安心したようです。
住んでる場所まで聞いてこなかったので、おしかけてくることもないと思います。
別居中の夫と私がつながっているのはスマホの電話番号のみです。
たぶん終わりの時までこのままだと思います。