50代の大量リストラが始まっています。
中小企業だけではなくて、大手がこぞって早期退職希望者をつのっています。
希望退職・早期退職を募る企業は2019年1月から6月の間も、上場企業だけでも17社が募集し、8178人(判明分)が早期退職しました(東京商工リサーチから)。
これは前年の2倍以上の人数で、大半は40歳以上の中高年が対象だそうです。
特に50代には厳しい時代が到来しそうです。
この50代大量リストラは、まだまだ始まったばかりで、今年行われる東京オリンピックの後はさらに拍車がかかると言われています。
50代の大量リストラ時代が到来、ご主人は大丈夫ですか?
なぜ50代なのか?
仕事のできない50代には、早期退職を募ります。
退職金をあげるからやめてくれないかな?ということです。
70歳定年法も導入されます。
企業は70歳まで再雇用することを求められます。
その前に仕事ができない50代を整理するということのようです。
年功序列も、終身雇用制度も、もう古い時代のことなのかもしれません。
50代大量リストラの原因に、もう一つAI化があります。
人間がやっていたことの多くが、AI化されています。
経理もその一つだと思います。
AI化が進んでいます。
時代は変わっていきます。
わが家は現在別居中ですが、夫もリストラにあったようなものです。
夫は自営業でしたが、50代で急激に仕事がなくなりました。
経済が悪くなると、家族に当たるのがモラハラ夫です。
結果的に家庭は崩壊してしまい、私は貧困母子家庭をスタートさせることになりました。
ご主人がリストラされたら?
まさかのことがおこるかもしれません。
ご主人だけでなく子供の将来も?
大学に行けば、そこそこの企業に就職できるという時代も終わるという記事を読みました。
ホワイトカラーの仕事は激減していくのは明らかです。
現在の若者は、年金もどうなるかわかりませんし。
AI化で便利になっていくのは喜ばしいことですが、それによってリストラされたり就職ができなくなるというのは恐ろしいなと思いました。