サービス付き高齢者住宅 老後を考える

嫌がる老親を施設に入れる方法、母はあっさり承諾しました




母が、サービス付き高齢者住宅に入居してもうすぐ、4年になります。
月日がたつのは早いな~と思います。

嫌がる老親を施設に入れる方法

自分から進んで施設に入りたいという高齢者は、あまりいないと思います。
ほとんどの方は、やはり自分が住み慣れた自宅から離れたくないという気持ちではないでしょうか。
 
親を施設に入れることは悪いことなのではないか?と罪悪感を持つ方が多いと思います。
私も、それはすごくありました。

母は施設に入るのをすごく嫌がっていました

施設に入るなら死んだ方がましだといつも言っていたのです。

近所の友人たちが、つぎつぎと老人ホームや、高齢者住宅に入居して行くのを見ていて、明日は我が身だ、私はいつ捨てられるのだといつも怯えていました。

そんな母を見ていて、施設に入れるなんてとんでもない、可哀想だと、私、妹は特に思っていて大反対していたのです。

しかし!兄夫婦との二世帯住宅で、いろいろな問題を起こし、お嫁さんへの負担が大きくなり、いよいよ施設に入れることを考えるようになりました。

嫌がっていた母を、すんなり施設に入れた方法

まず、一番母に接していたお嫁さんが、パニック障害になり心療内科へ通うようになりました。
母が、ガスの元栓を閉め忘れや、家の鍵を閉め忘れることを頻繁におこすようになったことが原因だと思います。
認知症の悪化で普通に暮らすことが無理になってきたのです。

お嫁さんは限界だったのだと思います。
長男である兄に、離婚を迫りました。

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兄夫婦で話し合った末に、長女である私に、母を引き取るように言ってきました。

唖然としました。
私は夫と別居中で、当時は17歳の息子とワンルーム暮らしでした。
ここで三人で暮らせというのか・・

費用は出すから、とにかく引き取ってくれの一点張りでした。

ここで三人で暮らすのは無理だから、私の地元の施設に入れることで一度話はまとまりました。

探しはじめた時に、妹が、そちらでは遠すぎて会いに行けなくなると言い出し、東京で探すことになりました。
サービス付き高齢者住宅ですが、私が住む神奈川県より、足立区の方が、費用が安いこともわかりました。

介護ヘルパーをやっている妹はすぐにとても良いサービス付き高齢者住宅を探してきました。
すぐに兄と妹、私で見学に行きました

費用が安いわりに、とてもいいサービス付き高齢者住宅でした。
一番気にいった点は、職員の対応の良さです。

この施設なら母を安心して任せられると思いました。
人気のあるサービス付き高齢者住宅でしたので当時は満杯でしたが、4か月待った後、空いたという連絡が来ました。

施設に入るのを嫌がっていた母は、意外とあっさり承諾しました。

あっさりと承諾した理由は、妹の家の近くだったこと。
もう一つはディサービスに毎日行けると思ったからです。
(母は、ディサービスが大好きでした)

この二つの理由で、母はすんなりと承諾したのでした。

母をどのように説得したか?
私たちは「お母さんを捨てるのではないからね、今、家ではいつも一人ぼっちだけど、ここに入れば、周りに友達がたくさんできるよ、もう寂しくないよ」みたいな言い方をしました。

ここに越せば、快適なマンションで一人暮らしができるというふうに、母の自尊心を傷つけないように話しました。

母が施設に入る決断をしたのは、いつもひとりぼっちだったからだと思います。
お嫁さんは母を避けて、昼間は仕事、夜は友達と出かけるようになっていたのです。
一緒に住んでいてもいつも孤独だったと思います。
ここにいても寂しいだけだから、妹のそばに行きたいって思ったのだと思います。

嫌がる親を施設に入れる最善の方法

老人ホームや高齢者住宅などの施設は、快適な生活ができると理解させ、仲間もいて楽しい所だと希望を持たせること。
母はすんなりとサービス付き高齢者住宅に入りました。

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ところが入ってからが大変でした。

帰りたい帰りたいと言い、うつ病が悪化してしまいました。
今でもうつ病の薬を飲んでいます。

ディサービスを週三回行くことにして、友達もたくさんできた今、母はやっと落ち着いています。
本当に楽しいのか、楽しいふりをしているのかは、わかりませんが・・・

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