今年最後の年金支給日は、すごく忙しかったです。
やはりおもちやお米がよく売れました。

前日に、年金生活者のお客様が、お財布の中身を見せてくれました。
すっからかんよ!って・・・
本当に1000円札一枚しか入っていなくて、年金生活者の現実を目の当たりにした感じでした。
楽しみな年金支給日ですが、年齢によって、または男女によって、けっこう差があることが調べてみてわかりました。
年金支給額が、男性と女性で金額が違うのはなぜ?
引用ハフポスト
この表は、国民年金を含んだ厚生年金の平均支給額です。
厚生年金は加入期間や給料によって、支給される金額が違います。
男性の方が、加入している期間も、給料も多いからなんですね。
女性の場合は、年金の加入期間が少ない人が多いため、平均が下がっています。
女性で40年間、加入していた方は、あまりいないのではないでしょうか。
そして、この表を見ると、男性と女性の違いのほかにも、年齢によってけっこう差が出ていることがわかります。
いろいろな法律の改正が、その理由でした。
90歳以上平均まで、のっているけれど、90歳まで長生きできる人ってどれくらいなんでしょう。
年齢によって年金支給額が違う理由は?
■60歳〜64歳の金額が少ないのはなぜ?
かつては厚生年金は60歳から支給されてきたが、1985年の法律改正により、支給年齢が引き上げられた。引き上げは生まれ年を考慮して段階的に行われており、年齢によって受給額が少なくなっていることが平均額を下げている。
■年齢が上がるにしたがって、受給額が上がるのはなぜ?
法律改正された際、年金制度が新しくなった1985年4月1日の時点で何歳であったかで、年金額の計算の際に使われる係数(給付乗率)に違いができた。
この給付乗率の違いにより、2017年4月1日で71歳以上の人の年金は、70歳以下の人より多くなっている。
■90歳以上が少なくなっているのはなぜ?
90歳以上は、年金の加入期間が短い女性が多いことなどが影響したため、少なくなっている。引用ハフポスト

元が取れるって考えは、おかしい気もしますが、80歳まで生きないと損な感じもします。
私の父は、79歳で亡くなっているので、元が取れなかったということになります。
仕事人間で、とにかく働くのが趣味のような人でした。
私は、厚生年金に加入しています。
60歳以降も働けば働くほど、年金支給額は増えていきます。
年金ネットで、何歳まで働けばいくら?って、支給額をシュミレーションできます。
時々見て、張り合いにしてます。
国民年金は60歳で終わりだけれど、厚生年金は70歳まで加入できます。
会社が半分負担してくれるのは、ありがたいです。
70歳まであと12年・・・
頑張れるかな・・・?