昨日、職場のスーパーで10月からの契約を更改しました、
契約の更改は、4月と10月の年二回行われています。
老後貧困の現実、定年退職の年齢がなくなった?
今までは、65才の誕生日を迎えると、その後の契約更改はできませんでした。
65才になる前に、これが最後の契約になりますと、通告されていました。
今回も65才を超えたパートさんが、二人いました。
もう契約更改は出来ないと思っていたみたいですが、普通に書類を渡されたそうです。
確認してみると、職場のスーパーでは、65才の定年退職制度がなくなっていました。
では、定年退職は何歳になったのか?
店長に確認したところ、特に年齢は定めていない決まりになったということで、身体が健康なら、年齢制限なく働けるということでした。
えっ~(;゜ロ゜)
職場の規則が変わってる事知りませんでした。
たぶん老後貧困になるであろう私、65歳をすぎても働ける事がわかりました。
複雑な気持ちです。
65才の定年退職まであと8年、あと8年がんばろうと思っていました。
ところが、65才過ぎても、身体が健康な限り制限なく働けるということがわかって・・・。
あと8年ではなく、自分が退職を決めない限りは、永遠に働けるわけです。
65才からは少ない年金、そして足りない分はクラウドワークスでがんばろうと決めていましたが、今の職場で働けるとわかったら、年金もらいながら、働き続けるのもありだなと思いました。
でも、今でも身体がボロボロなのに、何歳までもつかという不安もあります。
65歳まじかのパートさんは何人かいますが、みんな喜んでいました。
年金だけでは、そうとう苦しい家計の方ばかりです。
(国民年金の方)
そしてみんな、身体が元気なうちは働き続けたいと言っています。
これからますます高齢化社会になります。
シニアも働き続ける環境ができつつあるのかもしれません。
スーパー業界は人手不足が続いています。
なので60歳をすぎてからでも、充分働ける場所です。
コンビニ業界も、シニア世代を積極的に雇用しはじめたという話も聞きました。
でも70歳過ぎてレジ?
ちょっと無理があるように思います。
身体が元気なうちは、働く、これが老後貧困の現実です。
少ない年金では暮らしていけないので。
ある土曜日、レジに入っているパートさんは、私を除いてすべて60代!
57歳の私が一番若い・・・
でも、みんな元気です。
膝が痛い、腰が痛いと言いながらも、頑張って働いています。