雑記

カレーはすぐに腐るは本当だった!鍋のまま常温保存は一番危険




昨晩、カレーを作りました。
わが息子カレーライスが大好きでして、カレーなら毎日でも食べられるらしいです。

なのでいつも大量に作っていました。

(時間とお金の節約にもなるし・・・・)

ところが、カレーはすぐに腐るから、大量に作ったカレーを鍋のまま保存って、一番危険ということ知りました。

これ常識?

読者の皆様はご存知でしたか?

カレーは一晩寝かしたらおいしくなるなんて言葉を聞いたことありませんか?
私はそれを信じてました。

カレーはすぐに腐るは本当でした。一晩常温で鍋のまま置いただけで、嫌な臭いがしていました。

急激に暑くなり湿度も高いです。
夜はクーラーを消して寝ます。

お鍋に入れたままのカレーの中で、ウェルシュ菌という菌が増殖して居たのです。

朝、ふたを開けてみて、もう嫌な臭いがしていましたので、「しまった!やってしまった!」と思いました。

だいぶ前ですが、カレーの常温保存は危険だという情報をテレビで見たのを思い出しました。

カレーを作った瞬間からウェルシュ菌というのは増殖するらしいです。

怖いですね。

(カレー好きの息子には言えない、気が小さいし・・・)

では、カレーの作り置きは✖なの?

調べてみました。

ちゃんとした保存方法をすればOKです。
★ウェルシュ菌の増殖の予防方法は3つあります

 低温保存(10℃以下)
 前日調理はさける
 再加熱は100℃で15分以上

とにかく菌を増やさないことが重要で、作ったら、粗熱をとりすぐに密閉容器などに入れ、冷蔵します。

冷蔵保存の場合は2、3日大丈夫。

そして大事なのは鍋に入れて再加熱して食べることです。

今回はちゃんと冷凍保存しなかったので、大量に作ったカレーは、残念ですが、捨ててしまいました。

これでは節約になりませんでした。

ウェルシュ菌というのはじゃがいもやニンジン、または肉などもついているらしいのですが、カレーというドロドロ状態が大好きで増殖の絶好の環境らしいです。

これは味噌汁やシチューにも言えることだそうです。

そういえば、昨年の秋だったからシチューを大量に作って、次の日も食べたのです。
その後、息子はお腹が痛いと大騒ぎして、病院に行ったことを思い出しました。

その時の診断はウィルス性大腸炎だったけれど、もしかしたらシチューの食中毒だったのかなと、今になって思います。

同じものを食べた私は、全然大丈夫だったのです。

ストレスに弱く胃腸も弱い息子には、症状が出てしまいました。

(いろんな面で強くなってほしい息子ですが・・・)

温めれたり、火を入れれば大丈夫というのは大きな間違いでした。

カレーはすぐに腐る、すぐに菌が繁殖するは、本当だったという話でした。

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