読者の皆様、こんばんは。
身体はとても疲れていますが、やはりこの歳でも、楽しく働けることって感謝なことだと思います。
夫には、パートに出ることも禁止されていましたので、今は自由に働けて、自由に寄り道ができること、そんな些細なことにも幸せを感じます。
人生いろいろあるって、本当に思います。
まっすぐな平穏な道だけの人生なんてないのです。
隣の芝生は青く見え、なんで自分だけと思うことはありませんか?
私はしょっちゅうです。
でも自分の足元を見ると、別居前よりは全然幸せになっているのです。
感謝を忘れない人になりたいです。
母親が重い!最近、兄も妹もよく言う言葉です。
私は、一番かかわっていないので、あまり重くは感じません。
歳をとってから、子供に重いと思われるのは嫌ですね。
50代の今、老後は絶対に迷惑かけないぞって思っています。
母が重い、母親が過干渉、過保護だった場合、子供は悲鳴をあげています。
私の兄がそうでした。
母の愛情は、重いだけでした。
そして、私の妹も。
妹は、母に性格がよく似ています、自分でも自覚しているようですが、母にそっくりです。
妹も母と同じく、自分の息子二人を過干渉、過保護で育ててしまいました。
自分の子供はかわいい、そして心配。
だから過干渉、過保護になります。
私も、人のことは言えません、かなり過干渉で過保護だと思います。
でも、最近気が付きました。
このままでは、息子のこれからの人生、一人で歩いていけなくなると。
なので、口も手も出したい所、ぐっと我慢の日々です。
妹の子供二人、男の子ですが、社会人です。
社会人になり、妹の元から逃げ出しました。
自立したという言い方が正しいのかもしれませんが、私から見ると逃げ出したとしか見えません。
妹の場合、旦那さんはとても良い人なんですが、その旦那さんも過干渉過保護だったのです。
両親に干渉され続けた二人の息子は、さぞかし親が重かったと思います。
社会人となり自立して、家を出た二人の息子は、お盆もお正月も帰省しませんでした。
連絡しても、うんという返事しか返ってこないそうです。
心配になりアパートを訪ねると、居留守をつかわれたこともあるとか。
かわいいから、心配だから過干渉になった妹です。
何年も帰ってこなくなった息子たちを思い、さびしくないはずはありません。
からの巣症候群にもなったけれど、今はもうせいせいとしていると口では言っているけれど、本当はお盆もお正月も帰ってくるのを待っていたのではないでしょうか?
負けず嫌いな性格なんで、私には、寂しいという言葉をはいたことは一度もありません。
今は、過干渉、過保護の親は子供にとってはウザイだけだったと反省しているようです。
私がお正月に娘の所に泊まり、のんびりした時間を過ごせたこと、うっかり妹に話しました。
妹は、「旦那さんには恵まれなかったけれど、子供たちに恵まれたよね、よかったね」と言ってくれました。
私は、やさしい旦那さんがいる妹がうらやましくて、妹は仲良くできる娘がいることがうらやましい、そんな感じだと思います。
妹は、何年もパニック障害を患っており、薬を飲み続けています。
やさしい旦那さんがいて、何の悩みもない妹に見えましたが、本当は寂しいのではないかと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。