糖尿病で、片足を失った父の最期




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糖尿病で片足を失った父の最期

私の父は40代で糖尿病を発症し、79歳で亡くなる寸前まで、糖尿病に苦しんでいました。

糖尿病、恐ろしい病気です。
サイレントキラーと呼ばれていて、初期の段階ではあまり気がつかないことが多いのです。

父は食堂を経営していました。

甘い物も大好きでした。
炭水化物も大好きでした、ご飯とラーメン、かつ丼と焼きそばなど、いわゆる炭水化物セットをよく食べていました。

アンパンやドーナツなども良く作ってくれました。
(洋菓子職人の経験があったので)

若い時の、暴飲暴食がたたって父は、糖尿病になってしまいました。
糖尿病は贅沢病とも言われています。

美味しいもの食べすぎだったのです。

父の最期の時、片足を失いました。切りたくない切りたくないと、泣いていたことを、後から母に聞きました。

足を切断すると、寿命が短くなるということで、必死に治療したのですが、最後は膝から下を切ることに。

そして、切ってから10か月で、亡くなりました。

もう一度歩きたかった。
もう一度、買い物に行きたかった。
家に帰りたかった。

そんなことばかり言っていたけれど、父は強い人でした。

家族にあたるとか、暴言をはくとか、いっさいしませんでした。
お見舞いに行くと、いつもうつうつと眠っていました。

「夜が怖い。」
眠ってしまうとそのまま、目が覚めないような気がするからと言っていました。
昼夜逆転の生活をおくっていたのだと思います。

亡くなる三日前に病室に行った時には、私や妹のことを、誰だかわからなくなっていました。

母に、ありがとうと言って、昏睡状態に入りました。
ちゃんと母に、お礼を言って、天国へ旅経ちました。
立派な最期だったと思います。

大好きな家に連れて帰りました。

布団をめくると、片足がない。
可哀想で可哀想で仕方なかったです。

棺には、お花をいっぱい入れて、片足は見えなくなりました。

今日は、父の命日なんで、いろいろと思い出して、このような記事を書いてしまいました。

私も、父と同じように甘いもの&炭水化物が大好きです。
たぶん、糖尿病体質も持っていると思います。

気をつけないと、父のようになってしまうかもしれません。

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